目次
- 1 動画の続き・記事を全部読むには月額130円かかります。
- 2 スキー上達方法を動画で学ぶならこちら。Youtubeチャンネルも開設中
- 3 初めての方へ
- 4 スキー技術に関する研究論文(国内・海外)
- 5 その他有料・無料記事目次
- 6 SAJバッジテスト2024:1級から5級までの合格点ボーダーラインと検定種目一覧
- 7 スキーはどこから練習するべきかをまず知ることが大事
- 8 スキーが上手くなりたい人が最初にやることはターンが上手くなることではない。ターンはむしろやるべきではない。
- 9 なんでスキー雑誌などで腰高と言われるようになってるか?
- 10 どうしても腰高になれない人はどうすればいい?
- 11 初心者・中級者のためのオンラインスキーレッスン
- 12 SAJバッジテスト合格・不合格の違いを解説(2級、1級、テクニカル、クラウン対象)
- 13 ロングターンの滑り方(コツ)
- 14 ショートターンの滑り方
- 15 アルペンスキーテクニック
- 16 スキーにおける良いポジションとはどこか?ポジションが悪い人ができない練習を紹介
- 17 スキーシェーレンの治し方。10分で修正したやり方と動画も紹介
- 18 上半身をフォールラインに向けて「板が走るフォーム」を身につけよう。

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スキー上達方法を動画で学ぶならこちら。Youtubeチャンネルも開設中
初心者・中級者向け動画一例
上級者・エキスパート・アルペンスキー選手一例
対象者(YouTube含む)
こんな方におすすめ
- ゲレンデをスイスイ滑れるようになりたい人
- 基礎スキー検定1級くらいまで資格取得したい人
- アルペンスキー競技で一桁順位取りたい人
私は1級取得経験はありますが、技術選には出たことがないです。アルペンの実績は動画のエンディングに記載してます。(たまに記載していないのもあり)
スキーというスポーツは基本ができると、コブや深雪、アイスバーンもたいてい滑れるようになります。
また、1級レベルになると大会出場という次のステージに向かうこともできます。
逆に「基本がない」まま進むと、いくら努力してもお金と時間を失い、技術で行き詰まりを経験するはずです。
初めての方へ
スキー雑誌や本を何冊も買うのはお金と時間がかかると思います。
なので、重要な部分を電子書籍1ページで全てのスキー上達に関する問題を解決したく、
「100年経っても使えるスキー技術」
をテーマに日々動画作成&執筆しております。(新しい技術は取り入れますが、流行りの滑りは10年経つと微妙な感じがするので)
上達方法に関してはこのページでの「文章継ぎ足しの連載」または「1記事完結型」となります。前半部分はスキーテクニックチャンネルまたは日々のブログ記事で一部無料にし、全文はこのページで記載し有料となります。無料部分だけでも役立つかと思うのでSNSやYouTubeをフォローするか、スキーショップ.jpをブックマークしてご覧ください。なお、世界の研究論文などは無料部分にまとめておくので、そちらもぜひご覧ください。
スキー技術に関する研究論文(国内・海外)
その他有料・無料記事目次
後ほどリンク貼ります。ただいま改装工事中です。
レベルが関係ない記事
急斜面でスキーが暴走しないスピードコントロールする滑り方
上級者向け
基礎スキーって何?技術選上位がアルペン出身者ばかりになる理由
初心者・中級者向け
基礎スキー検定(バッジテスト)合格法2024。SAJ3級、4級、5級合格者・不合格者の違いを解説
SAJバッジテスト2024:1級から5級までの合格点ボーダーラインと検定種目一覧
級別合格ライン-4-1024x576.png)
スキーはどこから練習するべきかをまず知ることが大事
スキーはどこから練習すれば上達スピードが速くなるのか?
ここを知らずに10年間バッジテスト1級10回落ちて泣いてた40代のおじさんもいましたし、私は3年間アルペンで1桁順位を取れなかったという経験があります。
毎日腹筋、背筋、腕立てなどを100回〜500回以上やっても、毎日スキー場で6時間練習しても、私の場合アルペンで結果が出ませんでした。
では、どんな練習をして急激にインターハイGS30番以内の選手と同じタイムが出せたのか?1級を取得できたのか?
このページではその答えを書いたり、スキーが初めての人から全国レベルになるまでのトレーニングを書きたいと思います。
なお、ここで話すのは全日本選手権レベルの話ではなく、基礎中の基礎の話なのでその辺を踏まえて読んでください。いわゆるW杯レベルの話ではありません。(W杯のテクニックの話は別件で話します)
初心者のための基本練習であり、コツを話します。
スキーの基礎とは何か?
日本のスキー業界ではなぜか
基礎と競技の違い
- 基礎スキー(検定や技術選などインストラクターの世界)
- 競技スキー(旗門があるアルペンスキーレースやモーグル・フリースタイル系種目など)
の2つの世界が存在します。
本来は1本の線で繋がってるので、最終的にはアルペンやモーグル競技に発展するんですけどね。基礎があって競技が応用の世界です。
ただ、お互い一見分かれてるようで、実は2級くらいまでは同じことを結構します。ハッキリ違いが出るのは1級以上でしょう。(同じゲレンデスポーツなので)
アルペンでもプルークボーゲンやパラレルターン、ストックワークの練習はしますし、低速でこれらの練習をします。
つまり、基礎があって競技(応用)があります。
算数ができないと数学が解けないのと一緒で1つの世界なのです。本来は。
ただ、世の中には「スピードを出すとボロが出る」という人がおり、「基礎」と「競技」を分けたがる人がいるせいか、理由はわかりませんが「基礎」の世界を別次元にしてしまう人たちがいます。
これはあくまでも個人の感想ですが、本当に上手いスキーヤーは旗門があっても、なくても上手いです。旗門が立っただけ、またはアイスバーンになっただけで下手になる人は明らかに経験値が足りない証拠です。
また、アルペン選手の中には下手すれば基礎だけの人よりも遥かにフリースキー(基礎練習)をしてるアルペン選手もいるでしょう。
この辺は指導者や個人によって、チームのレベルによって加減が変わりますが、基礎技術は全てのスキー技術のスタートとなります。
両者の違いを明確にするならば
基礎と競技の違い
- 基礎スキーはゲレンデを滑った時の見た目とテクニック重視(ジャッジが上手さを決める。スケートで言うとフィギュアスケートにちょっと近い。)
- アルペンは見た目が下手だろうがタイムが全てであり、タイムが上のものが上であると定義する。(スケートで言うとスピードスケートが近いかなと。私の滑りを見ればいかに「見た目がひどい」かお分かりになるかと思います。笑)
という世界です。
ちなみに、私は根っからの競技スキー選手で、基礎スキーの練習は1回もしないでSAJのバッジテスト1級合格しています。別の言い方をすれば
競技スキーの練習だけで1級に合格した
わけです。
ボーゲンもパラレルターンも練習で子供の頃に自然と身についたものであり、外足荷重やフォールラインなど細かい技術はコーチから学びました。
一応、私の場合元ナショナルスキーチームの方がコーチであり、日本代表選手を輩出した人のメニューが入ってくるので、バッジテストに限らず、競技スキーをこれからやる人の参考になるかと思います。
スキーの強豪校に入るとなぜみんな上手くなるのか?
そういった答えがここに書かれてるので、興味のある人は読んでみてください。
スキーが上手くなりたい人が最初にやることはターンが上手くなることではない。ターンはむしろやるべきではない。

「スキーがうまくなりたい!」
そう思う人は非常に多いです。
理由は
動機
- モテたい
- 勝ちたい
- 純粋に上手くなりたい
- 深雪やコブを滑れるようになりたい
など色々あるでしょう。
ですが、上記でも書いた通り、上手くなるには基本=コツを知っておく必要があり、これを知らないと
どんなに練習しても上手くならない
と言ったら言い過ぎかもしれませんが、無駄な時間が増えます。(人間、合理的な考え方になるには無駄も大事なんですけどね。無駄を経験しない人でメンタル弱い人結構いるので。)
では、どんな練習をすれば最も上達が早いのか?次から解説します。
スキーの練習はここからまずやる。
スキーの強豪校や一桁順位をどんどん出すレーシングチームは一体どんな練習をしているのか?
やり方は色々あるので一概には言えませんが、必ずやるのはココです。
それは