スキー後傾姿勢の治し方を動画と画像で解説。アルペンで1桁順位になった最大の原因

スキー後傾姿勢の治し方を動画と画像で解説。アルペンで1桁順位になった最大の原因

今回のスキー上達方法とコツは初心者からアルペンスキー選手レベルの上級者まで悩む人が多い「後傾姿勢の治し方」について解説します。アルペンの成績はYouTubeのスキーテクニックチャンネルエンディングにあります。

結論から言ってしまうと、下記の写真のように

ポイント

  1. 緩斜面で
  2. 棒立ちになり
  3. ターンする際は真っ直ぐなライン
  4. しっかりと外足荷重を覚える(外足荷重がわからない人はSAJスキーバッジテスト合格法3級、4級、5級編の動画再生後1分20秒からご覧ください。パラレルターンができない人もボーゲンで外足荷重を完全にできるようにしてください。参考:パラレルターンできない人にボーゲンできない人が多い理由))

ということをひたすら反復練習をするのが1番早いかと思います。

これ以上、お尻を下げないのがポイント

この滑り方をベースに私はアルペンスキーの大会で一桁順位までジャンプアップしてます。

スキー選手の場合、正しい腰のポジションでないと重力、遠心力、体重の重さがスキー板に伝わらなく、スピードが全く出なくなります。

動画でもこの練習方法が出てるので、再生後30分のところからご覧ください。

ポイントとしては

「まずは緩斜面で棒立ちになって外足荷重をしっかり覚える」

ことからスキーの上達がようやくスタートします。

ここを疎かにしたまま基礎スキー検定なら2級、1級のパラレルターンの大回り、小回り不合格になる確率が上がり、アルペンなら大回転・回転の練習をいくらやっても一桁順位にならず、必ず頭打ちになります。

スキーが下手な人ほど急いで上達しようとする。ターンよりも重要なことから先に覚えると圧倒的に上達が早い理由

「スキーが全然上手くならない」、「スキーの成績が伸びない」という人は非常に多いです。

こういう人に多いのは急いでパラレルターン(ロングターン)やショートターン(小回り)を覚えた人に特に多く、上達が頭打ちになるという現象に必ず悩まされます。

 なので、アルペンスキーW杯選手たちでもプルークボーゲンまで戻って基礎練習をするわけです。

スキーの初心者にも

「急いで足を揃えて滑りたい!」

という意識が先行してしまい、見栄えの悪いパラレルターンになってる人も数多く見受けられます。

中には自信過剰状態で、

[st-kaiwa4]私は基礎スキー検定2級なんて楽勝で合格する[/st-kaiwa4]

と思い込んで余裕で不合格となり、検定員のせいにする人をネット上でも見かけます。

そもそも多くの人はスキーの強豪校とか日本代表経験者から毎日教えてもらうなんてことはまず無いので、

「間違った知識を教えられる」

というケースがかなり多いと思います。

結果として、間違った情報を鵜呑みにして永遠と時間とお金だけ浪費するという負のスパイラルに陥ってる人は非常に多いです。

スキーの強豪校や強豪レーシングチームに行くとなぜ多くのプロスキーヤーが輩出されるのか。

それは

ターンよりも重要なことから先に覚えマスターする

からです。

正しい腰のポジションがわからないままロングターン、ショートターンできても下手なまま上達していく

以前、こんな問題をSNSで出しました。

基本を理解していないまま上達しようとしてる人は、多分この写真を見ても全く理解できないかと思います。

答えはリンク先の関連記事にあるので、そちらを見てほしいのですがターンよりも重要なことを先に覚える必要があります。

それが

「腰のポジション」

です。

ここができていないと、どんなに練習量をこなしてもお金を注ぎ込んでも

本当の意味でのスキーの上達はない

と断言できます。

なぜか。

理由は以下の通りです。

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