SAJスキー検定1級・2級不合格率70%以上の原因を解説


今回はSAJのスキーバッジテスト(検定)1級・2級の合格率がなぜこれほどまでに低いのかを解説します。
この世界は80対20の法則というのがあり、SAJのスキー検定もだいたいこの法則に当てはまります。(全国的に)
この記事の中でザックリとした数字になりますが
- 1級:20〜30%
- 2級:30%〜40%
という合格率を紹介しました。
ちなみに私が1級と2級を受験した時の合格率はこうなってます。
- 1級:50%(10人中5名合格)
- 2級:24.14%(29名中7名合格)
という合格率になってます。
全国平均とは真逆で、1級の方が合格率高いという日に私は当たったんですよね。
この数字になる背景には、上級者が1級受験に来てた割合が高かったというのが当時の私の印象で、
- ちゃんと検定種目の狙いを知っていた上で
- 練習もしてきた
という人ばかり集まってました。
一方、2級受験の時は24%ほどで、合格率が低いのがわかるかと思います。
なぜこういったことが1級と2級で起きるのか。
なぜ全国的に不合格になる確率の方が圧倒的に高いのかを今回は解説します。
1級・2級の不合格率が高いのはスキーが下手だからではなく、完全なリサーチ不足が大多数

これが結論です。
もちろん、練習不足の人もいます。
ただ、全国の級別テスト動画や雑誌、私が実際に検定を受けにいった時の現場のレベルなどから見ると
知識不足が圧倒的
です。
別の言い方をすれば

ちょっと練習すれば1級、2級合格する人がかなりいる
ということです。
1級・2級に役立った参考書

新しい本が出たらアップデートします。2024年3月に1級合格までに役立った書籍です。検定試験ですから試験勉強やスキーの運動の意味をきちんと理解しておくと、後々役立つことがあります。読むのが苦手な人はYouTubeにもあるので、動画から入ると小中学生にもわかりやすいでしょう。
私のYouTube動画サイト、スキー検定合格方法チャンネルの過去動画でも色々解説してます。
- スキーグラフィック2024年1月号:(基礎パラレルターン小回り・大回り・総合滑降、受験者写真あり。合否の違いと点数つき)
- スキーグラフィック2024年2月号:(内容同上。不整地など)
- 丸山貴雄のスキーバッジテスト完全攻略:古い本で、総合滑降の代わりに横滑りがあった時代ですが役立ちました。
- SAJ資格検定受検者のために2022年度:5番とは違い、受験者に特化した内容
- 日本スキー教程:いわゆる教科書的な存在
- スキー検定合格Book:最新版で4番の後継
「そんなの知らねーよ」は通用しない時代。検定の情報はあちこちで公開されてます。

小中学生や練習時間がほとんどない人が不合格になるのであればまだわかるのですが、高校生以上が1級2級で
「合格できるレベルなのに不合格になっている」
というパターンの多くが
「調べる力がない」
ということがわかっています。
中には合格できる力があるのに
「スキー検定のターンのやり方」を知らないまま受験する
という人も現場でおり、検定員に「なぜ落ちたんだ?」と理由を問い詰める人もいました。
モーグルの世界で評価されてる滑りをしても、スキー検定では評価されないということを知らなかった人もいました。
つまり、
「事前に調べなかった」
ということがわかり、現場に行って私は

本当に調べないで受験する人いるんだー
と思ったものです。
スキー検定合格方法チャンネルでもかなり取り上げているのですが、それでも見ない人が大多数なので、仕方ないと言えば仕方ないのかなーと思ったりもします。
技術の差というより、能力の差で不合格になっている人かなり多い
です。
では、今度は逆に合格している人はどんなことをしているのか?
練習もそうですが、行動も結構違うかと思います。
もちろん、適当に受けに行って1級・2級に合格する人もいますが、合格者のほとんどはこの2つの行動をしてると思うので、次にそれを紹介します。
スキーバッジテスト1級・2級に1発合格する人の行動

練習はもちろん大切ですが、それでも不合格になる人が圧倒的に多いでしょう。
1級・2級の技術のレベルが高いと思われる方もいるかと思いますが、上級者でも不合格になる人もいます。
では、いったいリサーチ以外に何が足りないのか?
それは以下の2点です。
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