- 2月 15, 2023
速報:地球温暖化でアルペンスキーW杯日程が11月末から4月末になるか。SAJ/FISレース・ファーイーストカップに影響の可能性。
今日の話題は2つです。ツイッターですでに長々と書きましたが、……
30年ぶりに2級を受験し1発合格したので、合格者と不合格者の違いやコツをまとめておきます。
こんな方におすすめ
こんな方には役立つかと思います。
下記の動画で映像と連続写真などで詳しく解説しています。
チャンネル登録しておくとスキー上達に必要な知識が手に入るのでぜひ登録しておいてください。なお、全文はこのページにあります。合わせてご覧ください。
全日本スキー連盟関連書籍などを見ると
指導者向けの内容みたいで難しいですが、こういった点がバッジテスト2級では見られます。
下記にSAJバッジテストの全検定種目とボーダーラインがあるので、まずはこちらをご覧ください。
*画像をクリックすると拡大表示されます。
シュテムターン
ベーシックパラレルターン小回り
ベーシックパラレルターン大回り
ズラっと検定種目である3種目の合格・不合格になる人の特徴を並べてみました。
上記を見ると、どの種目も同じ問題が存在してることに気づきましたか?
それは
極端な話、この3つを解決すれば1級くらいまでは誰でも上達するのですが、この3つが解決できず2級以上の1級、テクニカル、クラウン、そして検定外だとアルペンスキー競技でタイムが出ないといった問題全てにつながるわけです。
スキー上達方法とコツでは口酸っぱく何度も「基本」を語ってるのですが、なかなか皆さん現実を直視しようとしないんですよね。
本当のことを言っている動画は大体人気が出なく、見栄えの良い滑りを見て真似るだけ。
もちろん、真似ることは重要ですが、本質を知らないで真似だけやってもほとんどの人は上手くはならないでしょう。
多くの人は永遠と上達しないで終わる
ので、こうなりたくないのであればスキーテクニックチャンネルでも無料部分でかなり解説してるので、そこだけでも見てほしいなと思います。
ではでは、ここから2級合格に必要な練習方法と上記の3種目の問題解決の方法を解説していくので、気になる人はぜひブックマークしてご覧ください。
さて、ここから本題になりますが、上記でも書いたように
3つの検定種目で不合格になる人の共通点が3つあると書きました。
それは
この3つは最低でも確実にマスターしてほしいと思いますし、この3つを完璧にマスターすれば1級の合格率もかなり上がるはずです。
それだけこの3つは
初心者からW杯レベルまで「スキーの技術で肝」となる部分
だからです。
以前、動画でも「スキーに必要な要素」を公開してるので、まずはこちらをご覧ください。
この「要素」の中で1番大きな部分が
スキーは楽しくゲレンデで安全にみんなが楽しめればそれで良いと思います。ただ、検定やアルペンなどは最低限やるべきことがあるので、ブログとYouTube、Xでそれぞれ細かくお伝えしてます。アルペンW杯・冬季五輪速報はXでやってます。スキー下手くそなので日々勉強中したことをシェアしてます。