2025おすすめ人気有料ワードプレステーマ比較レビュー。ブログデザイン変更のメリット・デメリット

人気有料ワードプレステーマのメリット、デメリットをレビューしました。実際に使った感想、SEO対策、デザイン変更の際の手間を省く方法などもあります。
人気有料・無料ワードプレステーマ比較一覧表

まずは簡単に価格、表示速度、SEOの観点で上位表示に貢献したかなどを一覧表にまとめます。
なお評価は5段階評価にしてます。
WPテーマ | 価格 | 表示速度 | SEO | 全体評価 |
---|---|---|---|---|
GOLD BLOG | 9900円 | 5 | 5 | 5 |
アフィンガー | 14800円 | 5 | 5 | 4 |
DIVER | 17980円 | 5 | 3 | 2 |
STORK19 | 11000円 | 3 | 3 | 4 |
スワロー | 9900円 | 2 | 3 | 3 |
SWELL | 17600円 | 5 | 5 | 4 |
SANGO | 14800円 | 5 | 5 | 5 |
JIN | 14800円 | 2 | 3 | 2 |
JIN:R | 19800円 | 4 | 4 | 4 |
エマノン(プレミアム/ビジネス) | 27800円 | 4 | 4 | 3 |
賢威 | 27280円 | 4 | 5 | 4 |
THE SONIC | 年7800円/月々980円(サブスク) | 5 | 5 | 4 |
COCOON(コクーン) | 無料 | 5 | 5 | 4 |
ワードプレステーマ別に細かいことは下記で解説していきます。
ワードプレステーマのブログデザイン変更のリスク

このことは以前過去記事で語ってるので、詳しくはこちらをご覧ください。
GOLD BLOGのレビュー(THE THORの進化版)

ゴールドブログは元々ザ・トールの進化版というか、後継モデルとなります。
残念ながら私はデザインがあまり好きではなかったためザトールは購入したことないのですが、GOLD BLOGで即買いしました。
その理由は下記の過去記事に書いてるので気になる人は読んでみて欲しいのですが、アフィンガーだとレイアウト崩れが目視では確認できないくらいの小さな崩れがあったのですが、ゴールドブログだとそれが簡単に解消されたのです。
また、このテーマは2024年1月に発売されてますが、トールの後継版が販売されてると知らず、結果として2024年9月に購入し、この記事を書いてる現在snowweb.jpで使用しています。
メリットとデメリットをまとめるとこんな感じになります。
長所・短所
- コクーンやJINRと同じく簡単にデザインを変更でき、装飾や見出しデザインが崩れることがなく違うデザインに変更できる。(会社や飲食店、個人ブログ風など複数。デモサイト参照)
- カスタマイズがアフィンガーに比べ遥に簡単でプログラミング知識も不要で綺麗なサイトができた。
- SEOに優れていると元々評判だったトールの後継のせいか、カテゴリーページがいきなり上位表示してる。(証拠写真記事:ワードプレステーマ変更を見据えてSEO設定はプラグインにすると便利)
- ページ速度もGoogle評価もまずまず。スマホのGoogle評価はイマイチですが、4G・5G・WIFI環境なら問題なく高速表示。Google PageSpeed InsightsでもPCは90点以上(高速表示設定後の数字です)
- デメリットは装飾の数がすごく、オリジナルデザインにしやすいことがメリットでも、数が多すぎて悩むかも。なので使うべき装飾の数字や掲載箇所を記憶する必要がある。
といった感想を持ちました。
ただ、今まで好きだったSANGOやアフィンガーはデザインは好きでしたが、シンプルデザインにするとカスタマイズが大変だったということもあり記事執筆の時間を削減する必要があったがデメリットでした。
プログラミングの知識は少しあってカスタマイズできますが、どこかいつも不具合があったのでプログラミング知識なしでここまで自分好みにワードプレスのデザインを変更できるのは、記事執筆以外の楽しみでもあります。
サイトデザインを定期的に変更したい、または年に1回は他のワードプレステーマを買っては変更するという人はGOLD BLOGはすごくおすすめです。
アフィンガーのレビュー

実は私、アフィンガーを2回買っており、
という苦い経験をしています。
まずデメリットから言うと、
アフィンガーは最初からパックで買うべき。
です。
なぜか?
このアフィンガーの最大の欠点は
というデメリットがあります。
ブログカードにしたい、デザインをカッコ良くしたいと考えるならば最初からアフィンガーEX一択であり、様々なセットにした方が結果的に安いです。
ただし、価格が高い・・・汗
39800円なので、ブログ初心者が使うには高機能すぎて多分設定すら難しいと思います。個人的にアフィンガーをおすすめできる人は
アフィンガー使える人
- ブログ歴1年以上または100記事以上書いた人
- Googleアナリティクスなどでは把握できない、ブログ内の細かいユーザーの動きを解析したいブログ上級者
- アフィリエイト報酬がすでに月1万円以上あってお金に余裕ある人
- webデザイナー、HTML、CSSをカスタマイズできるプログラマー向け
- 個人事業主・法人など豊富な資金がある方
こういった方は使いこなせるでしょう。
サイト内のデータ分析ができ、常にリライトをしながら滞在時間からSEO順位変動を毎日分析してる人であれば簡単に元が取れます。
しかし、1ページごとのページ分析・キーワード別の検索順位変動を追っていけないSEO初心者、ブログビギナーには向いていないです。
ただ、ブログ初心者向けに最初からデザインを設定できるテンプレートも用意されてるので、デモサイトを見てそのデザインで良ければブログ初心者でも使える人もいるでしょう。
しかし、アフィンガーのアップデート設定など色々細かい「探す作業」が多いので、ワードプレス歴1年以上の方に私はオススメしてます・
このテーマはアフィリエイト報酬が入ってからでも十分なので、ワードプレスデビューしたばかりの人は公開までいけないかと思うので慎重に購入を検討した方が良いです。
DIVERのレビュー

DIVERの最大のメリットは
AMPでもコクーンと同じくデザインがほぼそのまま
という点です。
しかし、このAMPはワードプレスがまだクラシックエディタの頃はまだ相性が良かったのですが、グーテンベルグに移行してからアフィンガー同様、AMPとの相性が良くなく、アフィンガーはAMPの機能を残しつつ6以降は非推奨になってます。
また、AMPを使うサイトは2022年以降ほとんどなく、AMPだとデザインも簡素になってしまうので多くのサイトがSEO上の滞在時間が短くなる=そのページに中身がないとGoogleに判断されるなんていう仮説で、AM P不採用のサイトが主流となりました。
ただ、高速表示は以前としてダイバーは可能なので、お気に入りのデザインがあるのであれば「アリ」ではないかと思います。
個人的に使わなくなった理由は
デザインが2020年以前の感じ
という印象で半年ほどで辞めました。(製作者の方ごめんなさい・・・)
どちらかというとポータルサイト向けのデザインなので、特化ブログでそのキーワードの世界で1位2位を競うサイト、幅広いテーマを扱うサイトには向いてるので、1度デモサイトを参考にしてみる価値はあります。
ストーク19(ストークSE)

STORK19は2024年9月に1カラム版であるWordPressテーマ「ストークSE」を販売開始してます。どちらを買うべきか悩んでる人は下記の記事をご覧ください。
個人的に所有してるのはストーク19ですが、実はこっちにも1カラムあるんですよね。
なぜ1カラムバージョンが発売されたのか謎ですが、2カラムもできるストーク19を買った方は値段も安いですし、お得ではないかと思います。
さて、このストーク19のメリット・デメリットをまとめるとこんな感じです。
ストーク19の長所と短所
- メリットはとにかくブログ初心者でも綺麗なレイアウトで、しかもモバイルファーストでも綺麗に作れる。
- ブログ記事が読みやすい、見やすい
- レイアウト崩れがまずない
- おすすめ記事を綺麗に投稿記事の上に4つまで表示でき、サイト回遊率が圧倒的に上がった。
- デメリットは表示スピードが他テーマより遅いが、ほとんどわからない
- デザインが少し古くなってる感じがする
私がストーク19を使わなくなったのは5番のデザインが古い感じという理由です。
また、当時記事の上におすすめ記事を4つ掲載し、サイト回遊率を上げ、
トップページが最初から見られなくても全ページ(記事)をポータル化させるのにストーク19は超おすすめ。結果、検索順位に多少影響した。
という記憶があります。
サイト回遊によるSEO検索順位データなどのエビデンス(証拠)がもうないので、説得力に欠けますが、いわゆる「まとめページ」で「読ませる系」が記事上部に4つ仕掛けることでブックマーク率が上がり、結果的に
ac.jp(東京大学など)
大学からのリンクが入り、いろんな検索キーワードで上位表示してアクセス数3倍に跳ね上がった過去があります。(フッ素に関数するルール解説をしたらフッ素研究者の目に留まって外部リンク獲得)
なので、ページの表示スピードが他のワードプレステーマよりストーク19が劣っても、使い方次第ではSEO対策に大きく貢献したので、この戦略以降、私はどのサイトにもトップページにおすすめ記事を4つ掲載してます。(このブログにも)
トップページまで来る人は、間違いなくあなたのサイトを気にしてる人なので、私のストーク19の「全ページおすすめ記事SEO対策」ではなく、最低でもトップページには掲載しておくことを強くお勧めします。
なお、記事上にお勧め記事を4つも掲載するとモバイル表示で記事タイトルがかなり下に表示されるので、離脱される可能性も高まり、
- アフィリエイト・アドセンス収入が減る
- どこに記事があるかわからず、読者のページ離脱による検索順位への影響
も発生させるリスクがあるので、私の戦略はトップページのみでの掲載にしました。
このSEO戦略は諸刃の剣なので、取扱注意ですが当たれば大きなレバレッジが得られます。
プロブロガーと言われた八木仁平さん監修のSWALLOWのレビュー

ハミングバード、アルバトロスも持っていたのですが、2024年?だったと思うのですが販売終了となってます。
今、オープンケージにあるのは上記のストークシリーズとこのスワローだけです。
このスワローは簡単に言うと、
ストークの簡素版で価格も安くなってる
という感じです。
もっとわかりやすく言うと
- 元々は個人ブロガーで当時人気だった「やぎログ」運営者八木仁平さんが無料のはてなブログでバンされ(理由はググると出ます)、ワードプレスに移行する際にオープンケージと共同開発したワードプレステーマ
- 八木仁平公式サイト、当時は「自己理解」がベストセラーになり自己啓発系作家になる。この時にスワローを使用
- 2024年現在、八木仁平さんが監修したスワローではなく、WordPressテーマ「SWELL」
になってる・・・。(八木仁平さんは結果的に理由がなんであれ、SWELLの方が良いという決断をしたと個人的に解釈してます。スワローが良ければスワロー使ってるはずなので。)
というちょっと?古いワードプレステーマです。
正直言うと、ハミングバードとアルバトロス同様、このテーマもいずれ販売終了になるのではないかと思うので、アップデートやデザイン面で買う場合は慎重に検討すべきでしょう。(もちろんアップデートし続ける可能性もあります)
モバイルファーストの先駆けデザインの1つでしたが、高速表示標準装備が当たり前のワードプレスの世界でスワローは将来どうなるのかな?とちょっと気になります。
またサイトデザインから見ても個人ブロガー向けであり、たくさんカテゴリーがあるサイト向けではない感じなので、エッセイサイトや雑記ブログは良いかもしれませんが、個人的にオープンケージのテーマを買うのであればストーク19の方が2000円しか違いませんし、使い勝手がいいのでこっちをおすすめします。
SWELLのレビュー

SWELLはこの記事を書いてる現在、おそらく国産有料ワードプレステーマで1番人気かと思います。
なぜか?
理由をざっと挙げると・・・
SWELLが人気の理由
- SEOが最も優れている。特に高速表示にこだわっており、ワードプレス爆速・高速化のプロ「スキルシェア」さんとの顧問契約をしている。
- プラグインを最小限にでき、これも高速化、セキュリティ向上につながってる。(プラグインが多いとその分バグが出る可能性がありサイトが狙われるため。改ざんなど)
- ブログ初心者でも割と設定がラク
- デザインも綺麗
- 個人ブログから法人・事業者まで幅が広いデザイン変更が可能
- 独自の無償SEOプラグイン「シンプルSEO」も出してる。
- 1カラムから2カラムどちらもデザイン性が良い。シンプルなサイトから派手なサイト、可愛い、カッコイイサイトも簡単
というメリットが非常に多いです。
特に突出してるのは圧倒的にページ表示スピードでしょう。
下記で解説するSANGOも同様に速いですが、肌感覚でSWELLが1枚上手な感じです。
私もこのSWELLを愛用していた時期がありましたが、5Gが主流になってきて
SWELLを使わなくなった理由
- 表示スピードはどのテーマも差がなくなってきてる。検索順位が変わるほどの影響力がない。
- 文字やデザインが柔らかさがなく、かといってSANGOやJINなどの柔らかいイメージでもなく、SWELLとSANGO、JINRのいいとこ取りのゴールドブログにした
という経緯で現在に至ってます。
ただ、SEO上の差がもうなくなってきたので、好きなデザインでやろうという感じでゴールドブログにしてます。
SWELLのデザインが好きな人はSWELLも素晴らしいテーマなので、検討してみてはいかがでしょうか?
SANGOのレビュー

SANGOのメリット、デメリットは以下の通りです。
SANGOの良いところ・悪いところ
- とにかく可愛い、柔らかいワードプレステーマが好きな人はお勧め
- フラットデザイン
- カスタマイズするとカッコイイクールなデザインから可愛いデザイン、コーポレートサイトまでいろんなデザインが可能
- 高速表示
- デメリットは装飾が少しデザインが古くなってきた
この辺です。
一応、別サイトにて現在も私はSANGOを利用してますが、装飾に少し古さを感じてあまり使わなくなりました。また、SANGO PORIPUというテーマもあり、トップページにおすすめ記事を4つ表示できましたが、これも販売終了。
SANGO3.0から機能しないなど、問題点もあります。のちにPORIPUtearsができてますが、ワードプレステーマのデメリットである
WPテーマを選ぶ注意点
- 開発者が辞めるとテーマがワードプレスのアップデートについていけなくなる
- なので、最初からあなたに必要な機能が搭載されてるワードプレステーマを選ぶのがポイント
となります。
トップページのおすすめ記事などSANGO PORIPU機能がゴールドブログに搭載されてるので、わざわざプラグイン追加購入したり、テーマを追加購入することもないのでSANGOを使わなくなりました。
長い目で見て、ブログデザインはシンプルな方がいいという結論に至ってますが、SANGOは「SANGO LAND」というオープンソース的な装飾サイトがあるので、気になる装飾があればコピペで使える仕組みになってます。
気になる人はそちらも確認してから、どんなサイトデザインになるのかを見てから購入することをお勧めします。
JINのレビュー

このテーマの最大のメリットは
とにかくブログ初心者にとって設定しやすく、記事執筆しやすい1番のワードプレステーマ
と断言して良いです。
なぜなら
- 記事執筆画面下にすでに装飾(ボックスなど)のデザインが一目でわかるようになっており、カーソルでテキストで選ぶスタイルではない、直感的なデザイン(これは他テーマでも現在やってない)
- 記事執筆が他テーマだと10分で2000文字だったところ、JINは3000文字書けたという経験がある
という非常に無駄を省いた記事執筆画面が素晴らしいです。
昼間会社に勤めながら長文ブログを書きたい人にはおすすめですが、欠点もあります。
今でもアップデートが続いてますが、JINの最大のデメリットは表示速度が遅いことです。
これはGoogleで検索するといろんなレビュー出てきますが、私も同感で「遅い」というのが第一印象でした。
JINが出た頃、世の中はAMPの高速表示標準装備時代に突入し、検索上位でも一時期AMP搭載サイトが優遇される時代がありました。
この時代に重なったのがJINだったので、ある意味で可哀想なテーマでしたが、個人的にデザインがすごく好きでしたので1年ほどは使ってました。
しかし、当時のアフィンガー5AMPページの方が圧倒的に上位表示に貢献したので、徐々にJINは使わなくなったという経験があります。
この表示スピード問題を解決したのがJIN:Rです。
JIN:Rのレビュー

snowweb.jpでも2024年春から秋にかけて使ってたのがJIN:Rです。
使用した理由は
レビュー
- SWELLのような洗練されたデザインができた
- JIN:R最大のメリットはコクーンのようにデザインを簡単に変えられること。わざわざ新しいワードプレステーマを買う必要がない。
- スキーサイトにこの時期特化させてデータを取っていたので、SWELL同様、冬っぽいデザインがトップページで映えた
- ブログトップページの「おすすめ記事」が8個まで設定できポータル化することで、データが取れた(どのサイトが人気でブックマークされやすいか把握しやすい)
- 記事装飾があっても表示速度がまあまあ速い(GooglePageSpeed Insightsでも80点以上は出た)
- デザインがSANGOのように柔らかい
- 最大のメリットはGoogleアドセンス収入が10倍に跳ね上がったこと(自動広告表示が絶妙な配置になる。これはワードプレステーマではダントツ1位)
- 一方、情報量が多すぎるイメージなので記事単位のSEOが少し弱まった(ストーク19でもあった)
ということで、JIN:Rで学んだトップページのおすすめ記事を4つに戻し、シンプルな記事デザインということでゴールドブログに変更したわけです。
もちろん、JIN:Rでもシンプルなデザインは可能です。これはデモサイトを見ればすぐわかります。また、1カラムも簡単で、物語など活字ベースのサイトにもピッタリなテーマです。
ただ、JIN:Rはクラシックエディタでは使えないので、グーテンベルグ仕様になってます。そのため、JIN時代のような記事執筆スピードは維持できませんでした。
このようないろんな理由があって、結果としてJIN:Rは現在使用していないのです。
エマノン(ビジネス・プレミアム)レビュー

エマノンシリーズには有料のプレミアム、プロ、ビジネスと無料のフリーが存在します。つまり、ある意味でお試しができるのが魅力です。
また、スターターセットというのもあり、サーバーへのインストール設定などをお任せできるので個人事業主や法人サイト向けにスピーディーにブログ運営(ホームページ)がスタートできます。
ただ、このエマノンシリーズは趣味でも使えるのですが、デザインがきっちりとしてるので商業サイト向けにほぼ特化してると言っても過言ではありません。
ですので色なども変更は可能ですが、割と白黒ベースでデフォルトが設定されてるので、趣味ブログや雑記ブログ向けではないです。むしろクールなサイトにしたいという男性好みのデザインかなと思います。
以下はメリット・デメリットです。
エマノンの長所と短所
- メリットはデザイン、SEOなどどれをとっても無難
- とにかくシンプルなデザインが良いという人におすすめ。特にプレミアムの1カラム記事は結構カッコいい
- プレミアムは記事下のSNSフォローボックス部分も魅力的なデザイン
- デザインは法人向け。真面目なサイト向けでもあるので、ビジネス系ブログにもおすすめ
- デメリットは雑記ブログ向けではない
- 設定が結構大変だった
といったところです。
プレミアムは3万円弱の買い切りで結構高いですが、カッコ良くオシャレなサイト、でもシンプルで飽きのこないデザインが欲しいと考えてる方向けと言えます。
個人的にはすごく好きなデザインでしたが、設定が色々大変だったので今は使ってません。
プログラミング知識なしで会社のホームページやオシャレでかっこいいサイトを作りたい人向けです。
私はビジネスも昔買いましたが、もうデータファイルが残ってないです^^;非常にシンプルなデザインで典型的なデザインなので誰が見ても、どこにコンテンツがあるかわかりやすい設計です。
賢威レビュー

賢威はこの記事を書いてる現在、8まであります。
また、賢威の生みの親である松尾茂起さんはSEOのベストセラーで今なお売れてる沈黙のWebライティングの著者でもあります。
上位表示してはそのサイトをシェアして信頼を得るSEOの第一人者の一人で、私も1度だけX(旧ツイッター)でお話したことがあります。
私が最初に使ってたのがこの賢威であり、バージョン2、3、4までしか使ってません。2007年から2011年頃使ってました。
なので、買った証拠がもうないんです^^;
ただ、SEOに関しては申し分ない設計であり、上位表示を狙いたいという人向けではあるかと思うのですが、デメリットはデザインが2010年頃とあまり変わっていないコーポレイト向けのシンプルデザインです。
病院や会社紹介など小規模サイトだと、アクセスしてきたユーザーにわかりやすいデザインなので、こういったデザインが逆に良いかと思います。
SEO対策はきちんと導線を作ることが基本中の基本であり、その基本デザインのままにしてるのは、ある意味賢威の強みでもあります。
なので、オシャレなブログを作りたいという人向けではないので、利益を上げたい会社さんや法人さんはおすすめです。
THE SONICのレビュー

THE SONICは有料ワードプレステーマの中でも稀でサブスク型です。
このテーマの凄さはなんといっても
です。
2024年現在もアップデートが継続されており、高速表示重視のレンタルサーバー、Conoha WINGとも提携しておりサーバーとセットで申し込むとソニックも安く購入できます。
ただ、1つ大きなデメリットがあり
「デザインが少ない・・・」
という難点があります^^;
デザインにこだわりがないのであれば個人ブログはもちろん、法人でも使えますが、思いっきり
ブログ!
というデザインなので、雑記や特化ブログにおすすめかな?と個人的に思います。
とにかく表示スピードにこだわり、ページの離脱率を下げたい人向けのブログテーマです。
COCOON(コクーン)のレビュー

最後に無料の人気国産ワードプレステーマ「コクーン」のご紹介です。
有料テーマ並みか、それ以上の高機能で、常にアップデートして様々な設定が可能となっており、中にはコクーンを専門に自分好みのデザインにカスタマイズしてくれるwebデザイナーさんもいます。
このブログテーマを軸に完全オリジナルのデザインでブログ運営するのも1つの魅力です。
無料なので損をすることはないですし、高速表示やAMPデザインもほぼ通常デザインで表示可能なスグレモノなので、下手に買うより常にファンがいてこのテーマをアップデートさせる仕組みができてるので、長い目でブログ運営したい人にとっては最強のワードプレステーマです。
個人的にもこのテーマでアフィリエイト月15万以上稼いだりと10年近く使ったテーマでもあり、様々なスキンと呼ばれるデザイン変更も1クリックで可能なので、これで十分という人も多いはずです。
ただ、唯一デメリットを言うならば無料なので使用してる人がものすごく多いということです。1発でコクーンのサイトというのがわかるケースがほとんどなので、そこだけは理解して使っていただければと思います。
ブログ初心者にとっても設定しやすいワードプレステーマであり、何かわからないことがあれば検索ですぐに見つかりますし、フォーラムもすごく充実してるのできっと運営までこぎつけることができるでしょう。
総括:2025年以降はブログオワコン?

Googleのアルゴリズムアップデートが始まると
「ブログオワコン!」
という人が必ず出てきます。
これは2000年以降ずっと続いてます。(笑)
ブログをずっと継続してる人、アフィリエイトで稼いでる人はみーんな
長続きする人の戦略
- 複数サイトを必ず持ってる
- SNSフォロワーがたくさんいる
の両方があるので、いつでも新規サイトですぐに復活して被リンクを獲得できますし、アクセス数を常に安定させる仕組みを作ってます。
私も1999年の10月からサイト運営しており、かれこれ25年以上運営してます。
当然、検索結果の圏外に飛んだことがありますが、特にこれといって普通に生活ができています。
ブログはYouTubeの動画制作とは違い、テキストなので文字を書くだけで資産化するのです。
いちいちカメラを回す必要もなく、情報をきちんと整理して人に届けばそれは誰かの役立つ情報となるので今後もブログは生き続けるでしょう。
もしブログがこの世から消えるのであれば、別のテキスト媒体に移れば良いのです。(アマゾンKindleなど)
chatGPTが出たからブログオワコン
Googleでオワコン
時代についていけない愚か者は皆こう言うのです。
株の世界で言えば、株価が1番高い時に買う人たちです。
世の中、成功するのは
- 底値で買ってる人
- 文字のように腐らず、維持費がかからず、利益率が異常に高い商売をする人
- 誰よりも早く参入した人
このどれかに当てはまります。
一方、目先の欲に走る人は
- 次はYouTubeだ
- noteだ
- サブスクだ
- Googleの影響を受けないメルマガだ
- AIだ
- 新しいSNSだ
と言って弱者は軸をどんどんズラしていきます。
もちろん、リスクヘッジという意味で私はYouTubeやSNSはします。
ただ、メインの母艦はwebサイトです。
IT業界は常に一攫千金を狙い、資金を調達しwebサービスを作る人が大勢いるので、常に新しいブームが来ます。
しかし、私がいるのは情報産業です。
ITはツールでしかありません。
多くの人がブログオワコンと思ってくれると、検索上位に上がる確率も高まります。笑
社会は株価と一緒で常に上がったり、下がったりするものなのです。
スポーツ選手と同じでいつかは人気が下がります。
そうなった時に耐えられるビジネスモデルなのか?
そこを突き詰めた人だけが世の中に生き残ります。
これができないのであればサラリーマンをしてください。
幸い、ブログはサラリーマンでも副業で稼げます。
1日2時間もあれば十分でしょう。
YouTubeは撮影・編集もあるのでもっと時間がかかります。
どのITサービスを使うかはあなた次第です。

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スキーは楽しくゲレンデで安全にみんなが楽しめればそれで良いと思います。ただ、検定やアルペンなどは最低限やるべきことがあるので、ブログとYouTube、Xでそれぞれ細かくお伝えしてます。アルペンW杯・冬季五輪速報はXでやってます。スキー下手くそなので日々勉強中したことをシェアしてます。