正しいスキーの上下動と間違った上下動を解説

正しいスキーの上下動と間違った上下動を解説
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スキー上級者テクニックの1つ「正しい上下動」と「間違った上下動」の違いを具体的に解説します。

動画での解説はこちら
読む前の注意:上に力が抜けた方が速いケースもあります。それは緩斜面で真っ直ぐに進む場合などで、アルペンW杯ゼルデンの急斜面と緩斜面を見るとよくわかります。
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簡単に言ってしまうと

  1. 上方向に力を抜くとダメで
  2. 雪面からの反発を吸収して次のターンへ力を繋ぐ

ことなんですが、意味わかんないですよねぇ・・・^^;

今回はアルペンスキー初心者から2級検定までを対象に解説します。ちなみに技術選トップスキーヤーも減点になってます。

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なぜ上方向に立つとダメなのか?

上記の右側のイラストに丸とバッテンがありますが、雪面からもらうエネルギーを加速に繋げるのがスキー上級者の滑り方です。

しかし、上方向に力を抜くと・・・

という状態になります・・・苦笑

この現象は雪面からパワーをもらうアルペン選手や技術選でもよく見られます。こうなってしまうと

  1. 雪面からの反発力が上に逃げてしまい、
  2. ターン後半加速しない

ので、

  1. アルペンではタイムが出ない
  2. 技術選では減点(おそらく1箇所で1点引かれる)

という結果を招くので、

上に力を逃すのではなく、グッと上半身を丸めて板の推進力に変換する

基礎技術を使うのが上級者の滑り方です。

なので、少し背中を丸めるベーシックパラレルターンが2024年以降の日本スキー教程でも推奨スタイルになってるわけで技術選でも高得点が出てます。

上に力を抜かないフォームとは?

ベーシックパラレルターンと前スキー教程の基礎パラレルターンのデモンストレーターの滑り方を見ると、

  • 基礎パラレルターン:上半身が起きてる
  • ベーシックパラレルターン:上半身を被せてる

という大きな違いがわかります。

年代別のデモの滑りを比較した動画がこちら
胸を起こした場合と被せた場合の比較動画がこちら

なぜこういった違いがあるかというと、

  1. アルペンの流れが横移動になり
  2. 横移動になると、余計に雪面からの反発力を確実に受け止めるフォームが必要になり、
  3. かつ板のトップからテールまで圧をかけないと今のアルペンで成績が出ない

ので、ポールに入る以前の基礎スキーの段階で土台を作る狙いもあるんじゃないかと予想してます。

でないと今の技術選ルールにならないですから。

ターン後半の推進よりターン前半の捉えが大事なのです。

W杯は全て数字で証明されるのでわかりやすいのです。
2014年頃、基礎の技術をそのままレーシングに応用する人が増えた問題がありましたし・・・。これが影響してるかわかりませんが、前々スキー教程の「内スキー主導」は大きな論争まで発展し、三浦豪太さんが研修会でコブを全員滑れなかったことを2012年3月17日の日経夕刊で書いたことは有名です。(記事持ってます)

スキー検定2級で見られる上下動とは?座って立つ上下動が減点につながる理由

では今度は一般のスキーヤーレベルまで落として説明します。

スキー検定では2級から上下動が見られます。

事前講習でも私は検定員から聞きましたが、椅子に座るような上下動は減点につながる可能性があります。

では、なぜ椅子に座る上下動がダメで、正しい上下動とはどんな上下動なのか?

それは

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