スキー技術選2026スーパーファイナル不整地点数内訳。奥村駿、森田昂也、穴田玖舟3選手滑り方の違い


今回のスキー技術選速報は2026男子スーパーファイナルのモーグル種目を解説します。
スキー技術選2026スーパーファイナル不整地トップ3の動画がこちら
穴田選手のスキー技術選2026男子スーパーファイナルの点数を見ると、
- 基礎スキー特有の回し込んだカービングターンが使えなかった
- 焦ったのか後半ターンが乱れてきた
という印象があります。
2位争いが熾烈

実は穴田選手は最終種目直前で、3位の森田選手に3点差まで詰められてました。
1種目ロングターン終了時
2位:穴田1907+283=2190
3位:森田1903+282=2185
2種目目:ミドルからショートターン
2位:穴田2190+284=2474
3位:森田2185+286=2471
ですが、森田選手が穴田選手に最終種目のモーグルで追いつき2名が同点2位。
しかし大会ルールで
https://gisen-tazawako.com/application/総合得点が同点の場合、成立したSF種目の合計得点が高い者を上位とし、それでも決定しない場合は成立した最終種目の得点が高い者とし、それでも決定しない場合はさらに一つ前に成立した種目の得点が高い者とし、それでも決定しない場合は同順位とする。
という記載の通りで最後の最後で森田選手に逆転を許し、穴田選手は3位になる展開になるのを阻止するため、攻めのモーグルラインを選択したのではないかと推測してます。
もし穴田選手が丸い弧を描くラインを選択してたら2位を死守したかもしれませんが、こればかりは誰にもわかりません。
基礎スキーの基本で差がついた?

ここからは賛否ある考え方ですが、全部とは言いませんが

基礎スキーの基本は横滑り
なんですよね。
なので、言い方や表現が正確ではないかもしれませんが、

全く同じフォームで失敗ゼロ、同じスピードなら、遠回りしてターンしたほうが点数が高い
という傾向があるのが基礎スキーの不整地種目の特徴です。
なぜならゴールタイムが同じなら遠回りしてる人の方が技術が高いからです。
上記の動画で解説してるので、こちらをご覧いただきたいです。
ただし、例外というかモーグルで高得点を毎回出す桑原竜司選手が今大会点数が伸びず、代わりに福田司選手が決勝モーグルで1位になっており、
- フォールラインで滑り
- ターンもしっかりする
選手が点数出ます。
桑原竜司選手の滑りを見れてないのでなんとも言えませんが、
- 失敗したか
- 評価が落ちた
のどちらかになった可能性がありますが、例年通り「失敗が少ないターン」を重視した傾向があります。
そう考えると森田選手と奥村選手がスーパーファイナルで同点になったのはジャッジの好みの違いがあれど、妥当な結果なのかなと考えます。
技術選で不整地が勝負の分かれ目になる理由

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