初心者から上級者までの

スキー検定2級はどのくらいの難易度?合格までの練習時間は?

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スキー1級所持。元アルペンスキー選手が基礎スキー検定と競技の滑り方の違い、初心者から上級者までの上達法を日々提供しています。実績や賞状はプロフィールにあります。
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このページでは2級受験前に読んだこの本をベースに、SAJ基礎スキー検定(バッジテスト)2級の検定種目レベルや合格までの練習時間などを解説します。なお、YouTubeでも動画でスキーテクニックチャンネルを運営してるので上手くなりたい人はチャンネル登録しておいてください。

追記:先日、2級を30年ぶりに受けて1発合格しました。下記の動画の通りに受けての合格です。当日の検定試験内容や検定員との会話記事はこちら→スキー検定2級1発合格した方法。不合格の人の特徴とは?

スキー検定2級のレベルや合格までの練習時間の目安を知りたい人が多いかと思います。

結論から言うとこんな感じです。理由は下記で説明します。スキー検定2級を受験する価値があるのかどうか、改めて冷静に考えてもらえるキッカケになれば幸いです。

ポイント

  • レベルは中級者
  • スキーしたことない初心者から数えると練習期間は1年から2年
  • 履歴書に載せてもあまり意味がないレベル

ちなみに私の知り合いで、スキー未経験から高校からスキー部に入り、2年で2級取得した人がいます。(私と一緒に検定受けに行きました。私はその時1級でした)

これらはあくまでも目安なので、早い人は半年で取得できる人もいるでしょうし、10年かかる人もいるでしょう。

要は

「あなた次第」

です。

ただ、多くの人が合格・不合格の違いをきちんと認識しない状態で、練習だけ一生懸命やる

「ただ中身のないトレーニングをひたすらやる人」

にならないよう、下記の2級合格のコツを動画で学んでほしいなと思います。確率的に半分以上の人は受験料だけ失うので。

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なぜバッジテスト2級に合格しても中級者か?

正直、

中級者、上級者の定義がハッキリしてない

のが実態なので、解釈にはバラつきがありますが、基本的には

急斜面で「ちゃんと滑れる」のが上級者、スキー板を揃えてどこでも滑れるようになるのが中級者、プルークボーゲンは初心者

というのが多くの人が考える「イメージ」ではないかと思います。

上級者に関しては

 「ちゃんと滑れる」

というのがポイントで、1級以上は急斜面が入ってきます。

つまり、1つの区切りである1級(クラウンとテクニカルはその上)で急斜面が登場するところが「最後のカテゴリー」という感じもしますし、1級までできて初めて上級者というのが検定から見た上級者ではないかと思います。

クラウンとテクニカルはカービングスキー技術の次元になるので、いわゆる基礎スキーではなく、応用編となるアルペンスキー、モーグル競技の要素が入ってきます。(補足1.2.3参照)

補足1:正確に言うと「検定・技術選」と「競技」は技術的に違います。あくまでも安全がベースとなるゲレンデスキーの範囲での競技が技術選や検定であり、競技は安全を求めず、怪我を恐れないでスピードを求めたり、モーグルならスピードとターン、さらに難易度の高い技も競います。

補足2:基礎スキーの最高脈である「全日本スキー技術選手権」(通称:技術選)のほとんどがアルペン出身者ですし、モーグルからも参戦者がいます。スキー界の総合格闘技が技術選といったところです。基礎、アルペン、フリースタイル系から参戦者がいますが、技術は基礎スキーベースに変えてます。わかりやすい例だと競技はスピードを出すための制御なんてせず加速していきますが、基礎スキーはスピードは出ても制御できてるかが見られます。つまり、ブレーキではないですが、きちんとスピードコントロールできてるかどうかが問われるのです。(初心者にはさっぱりわからないマニアックすぎる技術の話かと思います・・・^^;)

補足3:基礎スキーと競技スキーと分けているのは日本くらいと言われています。(正確にはわかりませんが・・・汗)個人的には全部必要な技術と考えており、基礎ができて応用(競技)ができると考えてます。なので競技やってる人でプルークボーゲンできないという人は見たことがなく、1級までは割と一発合格する人が多いです。つまり、競技する人は基礎ができているから競技をしているという見方ができるので、「技術は全部つながっている」と私は解釈しています。

なぜ2級合格までの練習期間が1、2年なのか?

これは平均というか、肌感覚もあるのですが上記で紹介した2級合格者は

ポイント

  • 週6日、毎日6時間滑り込み
  • ポール練習もし(インターハイにいくアルペンスキー部なので。夏・冬とも練習は厳しいオレオレ体育会系)
  • 2年目で2級合格

という関東の人だったからです。

もちろん、中には半年で1級や2級まで合格できたという人もいるかと思いますが、確率的にはこういった方はすごく少ないかと思います。

控えめに見積もっても、通常の運動神経の人なら1、2年は最低でも2級合格まで時間がかかるのではないかと思います。

  • スキー場まで遠い
  • 予算にも限りがある
  • 仕事や勉強が忙しく練習時間が取れない

という人ならさらに時間がかかるかもしれません。

上記の2級合格者は

[st-kaiwa2]とにかくスキー上手くなりたいので、スキー場のそばに住んで上達したい[/st-kaiwa2]

と住む場所まで変えて練習してきた人なので、このくらい気合があってもこのくらいの時間はかかると思って間違いないでしょう。

就職・転職活動で2級は履歴書に書いてもほとんど意味がない。スキーインストラクターでも1級は最低でも必要

一般社会での履歴書でスキー検定は1級でもあまり意味がありません。ただし、体育会系、肉体労働系の仕事では反応は良かったですが、インパクトがある「1級」の方が話が盛り上がるかと思います。(相手が準指導員持ってたことあるので)

履歴書でスキー検定が役に立つのはスキーインストラクターでしょう。

しかし、基本は1級からのはず。

当時私が1度だけインストラクターの面談を受けた時は1級が最低条件で、2級は繁忙期にスキー初体験の修学旅行生相手にアルバイトで教える仕事があったくらいで、2級でできるスキーの仕事はかなり限られます。

生徒には上級者もいるので、やはり急斜面まではきちんと滑れる技術が求められるのがスキーインストラクターではないかと思います。

バッジテスト2級合格するための練習方法とは?

以上が2級に関してのレベルの話でした。

練習方法に関しては上記の動画を参考に、2級に関する記事SAJ基礎スキー検定2級の種目と合格のコツ。不合格の違いと練習方法を徹底解説をご覧ください。

 重心移動や何度も2級不合格になる人の共通点、用具の選び方など細かく説明してますので、「スキーテクニックチャンネル」のチャンネル登録またはsnowweb.jpをブックマークしておくと便利です。

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