速報:クリストファーセン、オーストリア国籍取得検討。アルペンスキーW杯ゾルデン出場日本人選手一覧
今回のアルペンスキーW杯速報は目次からお好きなところをご覧ください。YouTubeで動画配信してるスキーテクニックチャンネルでもアルペン上達に役立つノウハウ配信してるので、気になる人は登録しておいてください。
11月からまた動画制作を開始予定です。23/24シーズンはアルペンネタも増やしていきます。
クリストファーセン、オーストリア国籍取得検討
オーストリア人であるマルセル・ヒルシャーのオーストリアブランド、Vandeerと契約し初年度から優勝したクリストファーセン。
レッドブルのスポンサー契約を巡ってノルウェーチームと裁判までになり、結果的にヘルメットスポンサー広告枠である5G部分はノルウェースキー連盟枠になりました。その上にレッドブルの闘牛マークになるなど色々オーストリアとノルウェーの問題で揉めました。
オーストリア国籍取得を検討してる最大の理由は家族とのことですが、おそらく引退後そのまま現在住んでいるザルツブルグに住み続け、Vandeerで仕事をするのが最大の理由ではないかと個人的には考えてます。(練習はザルツブルグから車で1時間半のレイターアルムで自宅から通える範囲で過ごしてます)
ちなみにクリストファーセンは二重国籍を考えてると番組でコメントしたそうですが、検索で調べたら二重国籍は認められておらず、15年以上オーストリアに住み続けるなどの条件があります。なので、帰化するには日本同様、完全にオーストリア人にならないといけないわけです。
15年以上住み続けないといけないので、少なくとも現役時代にノルウェーチームからオーストリアチーム入りということはなさそうですが、40歳以上になってもW杯現役選手だったらあり得るかもしれません。(99%ないとは思いますが・・・^^;)
2023−2024ゾルデンアルペンスキーワールドカップに出場する日本人選手一覧
本来は3名出場予定でしたが、2名に変更となっています。
ガッツリ攻めてほしいですね。
Vandeer23/24ニューモデルレビュー
ヒルシャー自らVandeerのスキーテストする動画
Vandeer、ロゴを隠しても売上には影響なし。一部完売商品も。
だそうです。むしろロゴを隠した方がネットで話題になり売れるのかも。
ゾルデン開幕戦をオーストリア政府からも批判される状況
環境大臣という立場上、そう言わざるおえない部分もあるかとは思いますが、人工雪ばかりのワールドカップもどうかなと。ガルミッシュパルテンキルヘンなんかはレースコース以外土という状況が何年も続いてるので、クラシック会場には申し訳ないですが北米や日本などグローバルに展開していくしか持続可能性はないと思われます。
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ちなみにガチの選手たちはチーム購入(これが1番安いかも)や前年の2月や3月にはもう安く買ってたりします。スキー用品店が試乗会を開き、早期割引予約かつ実際に乗ってから買えるので一石二鳥というわけです。その次は7月のカスタムフェア。10月以降は一般向けの販売価格となります。秋は高くても売れる時期ですから。