2023アルペンW杯ゾルデンGS開幕決定。フッ素問題どうなる?オデルマットは昨年全レース違反で本来ノーポイントのはず。

hide
hide
hide
スキーヤー・ブログ著者
Profile
スキー1級所持(証拠はプロフィールにあり)、元アルペン選手が上達法、最新のアルペン・スキー場情報をトップページでお伝えしてます。
プロフィールを読む

今日はFISアルペンW杯関連情報となります。Xの方で速報でお伝えしてきたことをまとめます。個人的な意見を言うならばルール違反の選手が王者になるというのはどうかなと。「細いこといいじゃん」という気持ちはわかりますが、お金でルールが曲がれば、今回のようにルールを都合の良い時に利用され、W杯ポイント剥奪とかもできてしまいます。ルールはルールで守るべきでしょう。今回のように後々トラブルになります。

スキー上達方法更新中

前回のW杯ニュースから今日までの上達系の記事をまとめておきます。アルペンや基礎スキー検定の上達方法を日々書いてるので、気になる人は過去記事がこちらに全部あるのでスキー上達方法とコツまたはsnowweb.jpをブックマークしてご覧ください。

2023−2024アルペンスキーワールドカップ開幕戦ゾルデンGS予定通り開催決定。波乱の開幕となるか?

雪不足が心配されていましたが、とりあえずコース上は何とかなったようです。FIS公式サイトでも出てます。開幕まで残り1週間です。

この開幕戦で注目したいのは

見どころポイント

  • フッ素禁止ルールがきちんと機能するか。陰性の選手が陽性になれば大問題になります。
  • Vandeerはついにロゴを出すようですが、まだどこか牛マークに見え、FIS様のご機嫌が今後どうなるか
  • レッドブル選手達のヘルメット問題は解決したが、新デザインの選手が出るかどうか(今後またFISに狙いを定められる可能性があるかも)

の3点かなと。

波乱の開幕戦にならなければいいですが・・・。汗

最も注目したいのは今季から始まる「フッ素ワックス禁止ルール」がきちんと機能するのか?という問題であり、これは日本人の選手達にも大きく影響される問題です。

アルペンスキーW杯日程前倒し問題に賛否。理由は選手ファーストではなく経済効果

シフリンやララ・グート・ベラミなど一部の選手達から批判の声が出ているアルペンスキーW杯日程ですが、世界各地で練習場所が不足しており、そこに選手達が集中することでスキー場も大きな負担になってきてます。

開幕戦ゾルデンの時期が適切かどうかという問題もあり、今季は1週間遅れの開幕。

しかし、さらに雪不足に悩んでるのがスピード系選手です。

ツェルマットのスピード系種目開幕戦に備え、選手達は練習場所の確保が難しくなってきている中、果たして11月前半に行われるのが適切かどうかといった問題があります。

要は儲かるからという理由ですが、ゾルデンの中継を見た後、世界中のスキーヤーがスキーショップで買うからなんですね。うちでもデータがありますが、ゾルデン開幕戦の直後のスキー用品はよく売れます。

スキー用具が売れるということは、スキー場に行く人も増えるという仕組みが実は出来上がってるので、メディアの経済効果はかなり大きいのでしょう。

選手達は物価高騰で必要経費が上がるばかりですが、積雪問題で練習不足のままシーズンに突入することが果たして怪我人の数や成績に関係するのかなどいろんな方面を見てバランスを取る必要はあるでしょう。

特にスピード系選手がW杯ポイント上不利になりつつあるので、予算が許す範囲で4種目トライのオールラウンダーが今後再び増えるのではないかと予想しています。

Vandeer VS FISの戦いまだ続いてる。だってどー見ても牛のマークだから・・・

2022−2023シーズン、鳴り物入りで世界選手権などで優勝を果たした新規スキーメーカーVandeer(ヒルシャーのオーストリア製メーカー)。

わかってやったのか、わかってなかったのかFIS規定で禁止となっている「2社分のロゴ」が原因で、せっかくの表彰式でクリストファーセンが板を宣伝しても、スキー板に黒ガムテープのようなものが貼られ話題になりました。

要はレッドブルのロゴとVandeerのロゴを合体させたものだったのですが、メーカー名を変えVandeer Racingという名前に変え、ロゴも変更。とりあえず

FIS:「仕方ないが渋々OK」

だったようで・・・。

でも、やっぱりよーく見るとレッドブルの闘牛マークに見えるわけです。(ロゴなど詳しい過去記事がサイト内検索で「レッドブル」と検索すると出てきます)

ヒルシャーのメーカーというより、レッドブルのメーカーといった方が正しいのかもしれませんが、まだ火が完全には消えていないようで、水面下で

「ロゴなんとかしてよ」

という状態のようです。

FIS会長は大丈夫?レッドブル狙いだったのか?ヘルメットルール違反から撤回に変更へ・・・・

上記でVandeer問題を挙げましたが、こちらもレッドブル狙い?のようで、

エアリシュFIS会長:「おい、ヘルメットの広告スペース、ルール違反だろ」

選手達「え!まじ?」

といった感じで一番の痛手を食らったのは王者オデルマットでしょう。

ルール違反と会長から直々に言われ、別デザインのヘルメットデザイン発注してから

エアリシュ会長:「やっぱ発言撤回するわ」

選手達:「・・・」

というような流れで、ゾルデンの開幕戦が「始まり始まりー」となりました・・・。

結構、ワンマン会長なんでしょうか?

オデルマットはデザインのキャンセル料かかるのでしょうか。もしかかったとしたら誰がそのお金を負担するのか・・・。

それともレッドブルの行動に厳しい目を向けてるのかわかりませんが、どうもFISとレッドブルで噛み合っていないような気もします。

そもそもルール違反の状況を10年以上放置してきたのは明らかにFISの方であり、ヘルメットを全面広告にするのはルール違反と書いてあります。

会長自ら発言するくらい、内部で何らかの動きがあるのは間違いないでしょう。

報道で出てくるくらいですから、いろんな大人の駆け引きが起きてそうです。

ちなみに、FISのルールは変わってないので、引き続きヘルメットの全面広告はルール違反となります。なのでルール違反選手が出場したまま見て見ぬふり?をし、FISは大会を運営していくことでしょう。(レッドブルは大きな出資者の1つですから)

ルール通りならオデルマットは本来昨シーズンノーポイントになってるはず。王者どころの話ではないのです。本来は。

この点にも注目しながら、ヘルメット全部が広告の選手が今後減っていくのか注目したいところです。

シュテファン・ルイッツ(ドイツ)今季絶望か

ドイツの貴重な選手、ルイッツが開幕前に怪我をし長期離脱となりました。今シーズンどうなるかはまだ不明です。

ABOUT ME
hide
hide
スキーヤー・ブログ著者
スキー1級所持(証拠はプロフィールにあり)、元アルペン選手が上達法、最新のアルペン・スキー場情報をトップページでお伝えしてます。
テキストのコピーはできません。
記事URLをコピーしました