スティール・オールセン今季終了。2026冬季五輪断念

スティール・オールセン今季終了。2026冬季五輪断念

今日のアルペンスキーワールドカップ速報はオールセンの話題です。

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オールセンは元々膝に問題を抱えていた

インスタグラムにある彼のコメントを日本語に訳すと以下のようになります。

長い苦悩の末、今シーズンはこれで終わりだと決断しました。ここ数年、膝の怪我に悩まされてきました。何をしても治らず、最後の選択肢は手術でした。そして2週間前に手術を受けました。この辛い道のりを支えてくれたスポンサーの皆様、そして関係者の皆様に心から感謝いたします。来年はこれまで以上に早く、そしてより成長して復帰します。

さらに調べていくとノルウェーチームのドクターによれば

  1. 右膝のジャンパー膝(Jumper’s knee / 膝蓋腱炎) 数年前から断続的に問題を抱えていた慢性的な負傷
  2. 2025年12月上旬(約2週間前)に手術を実施済み
  3. ゼルデン開幕戦の数日前にテストを実施したところ、右膝に再び問題が発生 ゼルデン大会を欠場し、オスロに帰国して検査・治療を開始
  4. 国内外の専門家と協力してさまざまな治療法を試みた
  5. 保存療法では競技レベルでの活動に耐えられる状態まで回復せず 最終的に手術が必要と判断

という状態だったようです。

ちなみにジャンパー膝とはあまり聞かない症状ですが、

ジャンプやダッシュを繰り返すことで膝のお皿の下にある膝蓋腱(しつがいけん)に炎症が起きるスポーツ障害

のことで、大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の使いすぎなどいろんな原因があります。

アルペンスキー選手も膝を使いますし、特にスラロームに出てる選手は深回りターンの連続なのでダメージも大きいです。

1番多いのが靭帯断裂や損傷かと思いますが、オールセンの場合、膝の前側に重度のダメージがあったと思われます。

どちらにせよ、今のアルペンスキー界のルールは怪我人を増やすだけではないかと個人的に見てます。

高速化を防ぎたいのはわかるのですが、温暖化の流れもあるのでコース自体を短くし、2014年にやった3本制スラロームのような短いコースにして膝の負担を減らす工夫があっても良いのではないかと思います。

新たな方向性を出さないと引退後の生活にまで影響が出る選手が増えるのではないかと危惧してます。

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