アルペンスキーW杯グルグル男子回転で場外乱闘。過激な環境活動家VSクリストファーセンの映像

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スキー1級所持(証拠はプロフィールにあり)、元アルペン選手が上達法、最新のアルペン技術、基礎スキーのテクニックを解説。基礎スキーをアルペン競技のように数値化し、「点数が出る滑り」をYoutubeで公開しています。
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今日のアルペンスキーワールドカップ速報は先日行われたW杯男子回転第1戦(オーストリア・グルグル)のリザルトと場外乱闘のようなシーンもあったのでそちらの続報もまとめます。

オーストリア・グルグルがW杯初開催となり、男子回転開幕戦会場となったこの地でなんとまたもゾルデンで問題を起こした環境活動団体「ラストジェネレーション」とクリストファーセンが口論となり、まるでプロレスの場外乱闘のような映像が世界中で流れました。(下記に映像と写真があります)

ラストジェネレーションとはオーストリアとドイツの環境活動団体のこと。政府に対し圧力をかけ、欧州観光地などで過激な活動をすることで有名。一人当たり月額最大1200ユーロ(20万円弱)の報酬をアメリカ→ベルリン経由で支払われるようです。

また、残り4人を残しゴールエリアに乱入者が入り、ゲレンデがコンスターチでオレンジ色に染まり、レースが一時中止になるなど大混乱となりました。

ちなみにゾルデンでも環境活動家が道路を封鎖する事件も起きており、今後さらに過激な活動が行われる可能性が高いでしょう。

ただ、選手や現場の意見でも

「わざわざ欧州と北米2往復する必要ないだろ」

という意見があり、二酸化炭素排出量を増やすだけでなく(飛行機の便数は変わらないとは思いますが)、オーストリアチームなど大勢のスタッフを抱えるチームの経費も増えており、ナショナルチームの維持費にも大きく影響しているのが今現在の国際スキー・スノーボード連盟(FIS)の日程です。

Xでも書きましたが、環境活動家の裏にはスポンサーもいるので、今後お金をもらって活動する人の数が世界中で増える可能性もあり、影響力のあるFISワールドカップが狙われる可能性が高いでしょう。

特にSNSには中毒性があり、「変な正義感」を持つ人がイメージアップを狙ってるのかわかりませんが、本人たちはイメージダウンしていることに気づいていないケースが結構見受けられます。(出資してる人は逮捕されないまま引き続き世論を動かせます)

SNSが登場したことにより、個人の能力差、思想が写真や文章でハッキリとわかるようになってしまったので、今後世界中で国だけではなく、個人レベルでの分断は避けられないでしょう。

グルグルはオーストリアが22年ぶりの表彰台独占。マット一家が時を超えて記録される。

アルペンスキーワールドカップ2023−2024男子回転第1戦はグルグルでの開幕となりましたが、蓋を開けてみればメリベル2023世界選手権と同じ地元のアドバンテージでオーストリアが表彰台を独占しました。

この記録は2001年のスイス・ウェンゲン男子回転以来の記録であり、実に22年ぶりの快挙となったわけです。ちなみに今大会はブリザードにマテリアルチェンジしたばかりのミヒャエル・マットが表彰台に入ってますが、22年前はこんな顔ぶれでした。

1位:ベンジャミン・ライヒ、2位:レイナー・ショーンフェルダー、3位:マリオマット(当時はアトミック。引退時はブリザード)

という結果で、カービング初期の時代以来ということになります。

兄弟で20年以上の時を経て記録するというのも凄いですね。

試合展開はスキー上達方法とコツでも解説した通りの展開となり、なぜシュオーツがオデルマットより速かったか?スキー大国オーストリアがアルペンの次元を1つ上に上げようとしているの記事に近い現象は起きたかなと感じてます。

ただ、初開催の場所というのはその地の選手が非常に有利に働くことが前回のアルペン世界選手権でもハッキリ見れたので、もうしばらく見てみたいですね。

なお、日本からは小山陽平選手(ベネフィット・ワン)は57秒03で35位、加藤聖五選手(野沢温泉ク)は途中棄権という結果となりました。

技術的な話は後日改めて解説記事を出す予定です。

以下はリザルトです。

ツェルマットは男女とも今年も中止に。2年連続悪天候中止の場所はただお金をドブに捨てるだけでは?

下記の投稿では2レース中止と書いてますが、結局全レース中止となりました。

男子はバルガルディナが代替レース箇所として候補に上がってるというのが20日時点の情報です。

標高も高く、暴風が当たり前のツェルマットは果たして来年開催できるのでしょうか・・・。

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