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SAJ日本人選手4名規定違反になる?FISのレッドブルスキースノボヘルメット広告問題

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スキー1級所持(証拠はプロフィールにあり)、元アルペン選手が上達法、最新のアルペン技術、基礎スキーのテクニックを解説。基礎スキーをアルペン競技のように数値化し、「点数が出る滑り」をYoutubeで公開しています。
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今回は前回の記事の訂正版となります。日本人選手だと調べた限り日本代表4選手が規定違反になる可能性があります。(まだ決まっていない)

前回の記事で1つ訂正がまずあります。

それは広告規定がないと明記しましたが、よく調べるとありましたのでこの場を借りてお詫び致します。

訂正記事を兼ねて今回はこの問題をより深掘って記事にします。

では、具体的にレッドブルのスキー・スノーボードヘルメットがどう規定違反したのかを以下の投稿でご紹介します。

ちなみにレッドブルと契約し、SAJ/FISに登録している選手は以下の4名となります。

大塚健選手(スノーボード)、高梨沙羅選手(スキージャンプ)、小林陵侑選手(スキージャンプ)、鬼塚雅選手(スノーボード)

*他にもいましたら教えてくださいm_ _m

スノーボードはプロもあるので、あくまでもFISの管轄試合に出た場合は今後規定違反になる可能性があるという話をこれからします。

レッドブルはFIS規約を全て読んだ上で実践した可能性も。理由は・・・

レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのかという本を読んだ方はご存知かと思いますが、この会社のユニークな点は

「商品がエナジードリンクだけの会社」

という点です。

ですが、実態はマーケティング会社であり、SNSを活用したバズるコンテンツを徹底的に考え抜く会社としても有名です。

なので、エクストリームスポーツを中心に様々な業界を金銭的にサポートしてきており、ウィンタースポーツ業界もかなりの資金援助を得ています。

 ちなみに昨シーズンはヘンリック・クリストファーセンとVandeerが契約し、最初のシーズンから優勝して話題になっています。しかし、メーカーロゴがガムテープみたいので隠すことが話題となり、実はこれも最初から(レッドブル)Vandeerレーシングの戦略ではないかというのが私の予想です。

*本当はロゴがあるけど・・・

*試合では規定違反のため隠す・・・

そして、次の話題がヘルメット。

話題が途切れないですよねぇ。

こういったことが続けば、宣伝費用をそこまでかけなくても世界中にレッドブルの名前が広がるわけです。

日本には中田英寿さんで有名になったサニーサイドアップという会社がありましたが、そこもPRを専門とする会社です。

昔は電通や博報堂などを通し、テレビやラジオに宣伝費を投じたり、番組枠を獲得したりなどが当たり前でした。ミュージックステーションにもジャニーズ枠?がありますよね。(ジャニ枠に関しては謎ですが、毎週絶対出てきますよね。)

商品を売りたい企業はいかに宣伝を宣伝と見せないか試行錯誤するわけです。

そのうちの1つがレッドブルという会社であり、マーケティングにかける費用が非常に多い会社でも有名です。

FISとレッドブルの関係どうなるか

FIS内部で実際何が今起きているのか気になりますが、この内部がよくわからないから今海外でレッドブルとFISの問題がニュースになってるのだと思います。

少なくともレッドブルはオーストリアにあり、生産国はスイスです。

2030年の冬季五輪にも出てくるのではないかと言われているスイスですが、国際スキー・スノーボード連盟(FIS)や国際オリンピック委員会(IOC)としては雪不足になることの方が深刻です。

開催できなければスノースポーツのコンテンツ価値も下がり、莫大な違約金などが発生するリスクもあるので、今後どう運営していくのか。燃料・物価高騰でナショナルチームの経費も増大します。

様々な問題を抱えているFISやIOCですが、スキー競技の大半はヨーロッパです。

雪不足になると会場自体を今後移していく必要性もあり、サウジアラビアでのアルペンスキーワールドカップも案として存在しています。オイルマネーで砂漠でスキー大会、標高の高いスキー場、17mも降って8月6日まで営業したマンモスマウンテン、ニセコなどお金は雪のあるところにシフトしつつあります。

これらをFISやIOCはどう見るか。

レッドブルの会社がドイツ語圏にあるので、集客力もあるアルプス山脈はなかなかW杯日程から外せないのが現状でしょう。また、多くのアスリートと契約しているので、いきなり

「レッドブルはヘルメットルール違反なのでペナルティ課すよ」

と言われても選手は対応が大変ではないかと思いますし、不満も出るでしょう。

FISの動きが今後どうなるか要注目です。

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