佐々木明選手引退した理由。5571万円資金調達はアルペンスキー選手最高額かも。

佐々木明選手引退した理由。5571万円資金調達はアルペンスキー選手最高額かも。

Photo:Akira Sasaki/shutterstock.com

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40歳から現役復帰し、ミラノ・コルティナ冬季五輪出場を目指してましたが、断念することを正式に発表しました。

佐々木明選手引退のニュースは海外でも報道

すでにご存知の方も多いかと思いますが、佐々木明選手が2度目の現役引退を発表しました。

引退理由は

  1. 昨年の交通事故の後遺症
  2. 1日に開催されたイタリアレースでの頭部への打撃

この2つが重なり、冬季オリンピックへの挑戦を断念することとなりました。

SNSで5000万以上集まる支援。アルペンスキーで勝つために重要なもう1つの要素

私の記憶が確かなら当初の必要経費が1400万くらいだった記憶がありますが、クラウドファウンディングで集まった金額は5571万円でした。

目標金額総調達金額支援者数終了日備考証拠
20221,000万円3,444万円1,605人2022年9月27日達成率344.4%。オリンピック復帰に向けた初のプロジェクト。こちら
20251,000万円2,127万円957人2025年3月31日達成率212.7%。引退前の最終シーズン資金調達。こちら
合計5,571万円

改めて

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オリンピック目指すのはお金がかかるんだなー

と痛感しました。

私の年間予算は新聞配達とコンビニバイトで年間50万円が限界でしたから、佐々木明選手とGSで2秒差くらいならがんばった方かなと思ったりもしましたが、資金調達できず私は引退しました。

引退後に上場企業の某有名スポーツドリンクメーカーがブログに2社スポンサー付きましたが、それでも全日本選手権狙うのも厳しい予算でした。人件費であるコーチ代と遠征代、用具代で消えるので。SNSやブログはお金をかけず稼ぐツールの代表例です。(実例:ブログの作り方

個人的に佐々木明選手の挑戦を楽しみにする一方で

  1. 40歳からゼロから挑戦したらどこまで行けるのか(ヒルシャーとかリンジーボンはワイルドカード使ってるので。ヒルシャーも当初はFISレースからでニュージーランド行ってましたけどカードで復帰。)
  2. 予算など透明性のあるプロジェクト
  3. SNSの使い方

などプロとしてのスキーヤーの一面を見せてくれたのは若い世代だけでなく、日本のアルペンスキー界に一石を投じた価値のある行動だったのではないかと思います。

世界で戦うにはトレーニングだけでは無理で、お金は切っても切り離せません。

ある日本代表に送り込むコーチも言ってましたが、はっきり言うと

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お金稼げない選手は無理

なのです。

親が金持ちの選手も数多く見てきましたが、年収5000万円の家庭でCチームに所属の親から対面での相談もあり

「生活がカツカツになる」

と言われました。

実家が金持ちでも限界があるのがアルペンスキーであり、選手一人一人がお金に対する勉強を学生時代からしないと

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高校か大学で引退というお決まりルートが確定

になります。

なので私はブログで資金調達の話をたまにブログに書いたりもするわけですが、そこまで真剣にスキーに打ち込む人が実は日本では少数なのが実態です。

スキー人口の問題などこの業界の問題は山積してますが、今回支援額を見て日本のスキー選手にお金の集め方を真剣に考えてほしいと思います。

手堅く公務員や就職も賢い選択なのは間違いないのですが、医学博士や会社役員のプロ契約のスキー選手もいるので、自分に合った方法を考えてもらえるきっかけになればと思います。

4年間限定の挑戦でしたが、お疲れ様でした。

追伸:佐々木明選手はネームバリューがあるのでこの金額ですが、彼のメインはメタ系SNSでした。相原史郎選手はYouTubeというSNSプラットフォームを選択してます。YouTubeは広告収入があるプラットフォームが特徴で、私はアルゴリズムの影響がない自分のプラットフォームを作ってます。アルペンスキーの価値をそれぞれで考え、価値提供しないと10年後どうなってるのか。アルペンはプロにならないと上にいけない世界なのは間違いないです。プロとは税金などの経理から営業などもやるのです。ネットが一般的でない2000年頃はプロバイクレーサーから聞いた話だと、選手活動の8割がスーツを着て営業と言ってました。今はネットがあるので、SNSやwebサイトが主戦場となってます。動画や執筆、プログラムなどがわかればいくらでもサービスを提供でき対価を得られる世界です。

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スキーとweb技術(ブログ・AI検索アルゴリズムなど)について書いてます。トップページに各専門コーナーがあるので深く学びたい方はブックマークしておくと便利です。

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