本当に速いアルペンスキーテクニックを初心者でも簡単に知る方法

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スキーバッジテスト1級一発合格した話
スキーテクニックチャンネルでも色々コツをお伝えしてきてますが、個人的な1級合格した時の話を追加で書きました。
戦略というほどでもないですが、合格したい人にとっては知っておいて損はない話かなーと思い書いてみました。
記事はこちら:スキー1級一発合格した理由。まだ不合格なの?
本当に速いアルペンスキーテクニックを競技初心者でも簡単に知る方法
世の中にはいろんなテクニックの話が溢れてますが、スキー技術で重要なポイントは実はそこまで多くはなく、大きく分けて8つあり、プルークボーゲンで学べることを以前snowweb.jpで書きました。
その記事がこちら:パラレルターンできない人にボーゲンできない人が多い理由
しかし、これは基本を学ぶベースとなる話で、アルペンスキーテクニックとなるとまたいろんなアドバイスがあり、どれから重点的にやれば良いかわからない人も多いかと思います。
そこでX(旧ツイッター)では一目でわかるパラレルスラロームを見ることをおすすめしました。
いわゆる通常のレースとは違い、パラレルスラロームは
となります。
同じ第1シード選手同士でも技術の差がすごくあることもわかり、かといって一回のミスで強い選手が敗れるというスリリングなレースとあって国際スキー・スノーボード連盟(FIS)が2007年以降に力を入れつつある種目となっています。
日本ではまだまだ馴染みがない種目ですが、この種目を見ると
どういった滑りが本当に速いのか
がすぐにわかるので、競技初心者ほど参考になる部分が非常に多いおすすめの種目です。
見るべきポイントは
をスローで見ていくと非常に学べる部分が数多くあります。
多分、通常の回転や大回転競技を見るよりも明確でわかりやすいでしょう。
0.1秒、0.2秒の差がどのように発生するのかをきちんと見れるのがこの種目の最大の魅力であり、FISとしても「スキーの基礎を学べる種目」と何かの記事で見たことがあるので、基本を学びたい人には打ってつけなので、ぜひ見てみてください。
基礎派の人でも役立つポイントがいっぱいあるかと思います。
訂正:Vandeerロゴ、23/24シーズンも隠して参戦。ヒルシャー陣営は引き続きFISと交渉中
昨シーズン、鳴り物入りで世界選手権のスラロームタイトルまで取った新規スキーメーカー「ヴァンディア」。
当初ロゴが露出するという話でしたが、今週末10月28日のゾルデン開幕直前になって別のニュースが飛び込んできました。
結論言うと
「またロゴを隠す」
ということです。
モーグルと基礎の違い。前傾姿勢になりすぎると後傾姿勢になりやすいという話
は参考になります。不整地の動画をどうぞ。

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スキーは楽しくゲレンデで安全にみんなが楽しめればそれで良いと思います。ただ、検定やアルペンなどは最低限やるべきことがあるので、ブログとYouTube、Xでそれぞれ細かくお伝えしてます。アルペンW杯・冬季五輪速報はXでやってます。スキー下手くそなので日々勉強中したことをシェアしてます。