スキーパラレルターンの滑り方

スキーのパラレルターンで足が開いてしまう原因と解決方法

10月 13, 2023

Photo:Niseko Hanazono

今回のスキー上達方法とコツは「パラレルターンで足が開いてしまう」「八の字に戻る」という原因と解決方法を紹介します。YouTubeでもスキーテクニックチャンネルで色々解説してるので、チャンネル登録しておくと便利です。

主な原因としては2つあります。

原因

  • 外足荷重がそもそもできていない
  • 腰のポジションが後傾姿勢(金具の後ろに腰がある状態)

このような話は下記の動画でも解説してるので参考にしてみてください。

*足を揃えられない人はこちら

こちらは検定向けです。足を揃えるのが3級の段階です。

*腰のポジションを治したい人はこちら。ニュートラルポジションという場所に戻す必要があるのですが、要は動画内で私が横向き写真で解説しているポジションに戻すとスキーの操作性がラクになるわけです。

動画を見てもわからないという人はさらに記事後半で解説するので、気になる人はこのまま読み進めてください。

こんな方におすすめ

  • パラレルターンをしたいのに、どうしてもスキーが開いてしまう問題を解決したい方
  • パラレルターンをしたいが八の字に開く問題を解決したい方
  • とにかく1日でも早くパラレルターンを習得したい方

パラレルターンができない人のほとんどが陥るパターンを知る

緩斜面にしろ、中斜面・急斜面にしろパラレルターンができない人のほとんどが

腰が引けちゃってる滑り

です。

要はスピードが出るのが怖くて、お尻が下がってしまうわけです。

*図1

上記の写真のように3番は完全にアウトですが、かといって1番と2番の絵のような滑りをしても、たぶん暴走します。

なので、上記の基礎スキー検定2級動画で出てくる滑り方をまず真似て、緩斜面でスピードの出づらい場所で練習するとパラレルターンのみに意識が集中するので、腰の位置を常に高く保つ練習をしてください。

ちなみに、余談ですがスキー初心者や中級者の方でこれからさらに上手くなりたいと思う方は下記のグラフが参考になるかと思います。

*図2

これがスキー上達に必要な技術の割合です。

 これを見ると外足荷重と腰の位置だけで45%を占めます。(あくまでも個人的な経験に基づく独断と偏見グラフですが・・・^^;)

さらにもう1つ重要な要素であるストックの使い方が5%で、これで半分は完成となります。(大会レベルを除く)

つまり、上記で「スキーが開く」問題点を2つ挙げましたが、この2つでパラレルターンや小回りまでいけてしまうというのが本音です。

もし、この2つ、3つ以外の要素も重要だという人がいるのなら、その人は単にあなたからお金をもっと取りたい人でしょう。(たぶん)

もちろん、スキー検定を受ける人は他の要素も見られるので、そこは意識すべきですが、ここでは

「スキーの足が開いてしまう問題を解決したい」

という人になるので、まず重要な2つの要素である

ポイント

  • 外足荷重
  • 腰の位置

を徹底的に治すことから始めることを強くお勧めします。

なぜパラレルターンの前にシュテムターンとプルークボーゲン(八の字)があるか考えよう。

足を揃えて滑る、いわゆる「パラレルターン」には前段階が存在します。

それは

これできますか?

  • シュテムターン(曲がる直前だけ八の字滑走)
  • プルークボーゲン(八の字滑走)

の2つです。

 多くのスキー初心者は八の字滑走から覚え、止まり方や曲がり方をスキースクールや学校の授業で習うかと思います。

もちろん、この八の字滑走はスキー初心者にとって

  • 暴走しない
  • ターンが確実にできる
  • 止まりやすい

という特徴があるから、プルークボーゲンから習うわけですが、実はこのプルークボーゲンこそが1番のスキーの基礎であり、基本となります。

オリンピック選手でもプルークボーゲンの練習をします。

そのくらい基本が詰まってる滑り方になるので、

プルークボーゲンがちゃんとできないとスキーは上手くならない

わけです。

ではなぜプルークボーゲンが大事か?

それは

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SAJバッジテスト1級所持。(合格証は下記のプロフィールにあり)元アルペンスキー選手がスキー技術向上に役立つノウハウを提供したり、IT、旅、本のことなども記録してます。なお、コメントはブログ・SNSなど返信しないのでご了承ください。

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