スキー急斜面のコツ

急斜面怖い!と思うスキー初心者から上級者の滑り方のコツ

10月 5, 2023

Photo:Niseko Hanazono

今回は初心者、中級者、上級者別の急斜面に対する恐怖心を減らす練習方法を書きたいと思います。怖いと思う方は特に必見です。

初心者も上級者もゲレンデでの安全に考慮し、なるべく人がいない時間帯または人と距離をきちんと取って滑ってください。無理は禁物です。

スキーの急斜面が怖いという人はかなり多いかと思います。

一応、関連動画はスキーテクニックチャンネルにアップ済みですが、それでも怖いという人はどうすれば良いか考えます。今回は「初心者・中級者」と「上級者」に分けて書いてみます。

スキー上達まとめ

スキー上達方法とコツでは様々な練習方法を1ページにまとめていますので気になる人はリンク先をブックマークしてご覧ください。

急斜面が怖いと思うスキーヤーはどうすれば良いか?

Photo:Niseko Hanazono

写真はニセコ花園スキーリゾートの羊蹄サンセットコースですが、ここは最大斜度29度あります。

スキーテクニックチャンネルの技術解説のほとんどがこの斜面映像となってますが(2023年時点)、実際に映像を止めてみるとこんな感じのところを滑ってるわけです。

特に大回りはスピードは出ますから、パラレルターンでゆっくり滑ったとしてもそこそこスピードが出ます。

ただし、私の滑り方はレベルで言うとクラウン・テクニカルプライズという1級より上で使う技術なので、今回は「恐怖心を減らす練習」に特化して書くのでここでは割愛します。

まずは初心者や中級者、または上級者にとって急斜面の滑り方は大きく分けて2つあるということを知ってください。

*時速50キロくらい出てるかも(たぶん)

具体的には

ポイント

に分けられます。

 今回はどのように滑り、かつ恐怖心も克服するための練習方法をご紹介したいと思います。

怖い気持ちが減る初心者や中級者のための急斜面の滑り方

上記のYouTubeでも解説していますが、初心者や中級者向けのコツとしては

「スキー板を横にする」

というイメージで滑ることが最も手取り早い方法となります。

この図は全日本スキー連盟(SAJ)のバッジテストと呼ばれる検定種目を解説したものになりますが、要は左側のようにスキー板を横にしてブレーキをかけながら滑り降りる滑り方をした方が安全なわけです。(点線矢印がスキー板)

ブレーキを少しずつかけるので、急斜面での暴走を防げるという滑り方となります。

別名

「ズラす滑り」

と呼ばれるもので、スキー板のテール(後ろ)を横向きにすることで、ブレーキをかけながら滑るやり方となります。

または、シュテムターンで降りてしまうという方法もありです。

 シュテムターンができる人ならば、1回1回のターンでブレーキをかけながら滑り降りることができるので、プルークボーゲンよりは省エネの滑り方になります。

足を揃えて滑れないというスキー初心者はどう急斜面を滑れば良いか?

一方、「足を揃えて滑れない」というプルークボーゲンの人でどうしても急斜面が怖くて降りられないという人ならば、「横滑り」という滑り方が最も安全な滑り方となります。もしくは、八の字(プルークボーゲン)で頑張って滑るしかないでしょう。

また、ターンする際はストックを付くと上体がコントロールしやすいポジションに戻すことができるので、より安全に滑ることができます。スキーが暴走する原因の大きな要因として後傾姿勢(スキーのテール部分に体重が乗ること)があるので、これをストックをつくことで腰が持ち上がりターンしやすいポジションになります。

 滑り方は上記の「急斜面スピードコントロールのコツ」と書かれた動画をご覧いただければ、レベル別の実際のお手本の滑り方が出てくるので、参考にしてみてください。

初心者のための急斜面に行く前にやっておきたい練習方法

初めて急斜面に挑戦する人はとても怖いと思います。

なので、最低限やっておくべきことがあります。

それは

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SAJバッジテスト1級所持。(合格証は下記のプロフィールにあり)元アルペンスキー選手がスキー技術向上に役立つノウハウを提供したり、IT、旅、本のことなども記録してます。なお、コメントはブログ・SNSなど返信しないのでご了承ください。

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