シュテムターンとパラレルターンの違いを1枚の図で解説
はい、もうわかりましたねw
以上で説明を終わります。
と、言いたいところですが、このページを見てる方は
シュテムターンとパラレルターンの違いがわからない初心者の方
ではないかと思うので、滑り方も下記の動画で解説してるので一緒に紹介しておきます。
しかも、
パラレルターンには2種類ある
というのも一般のスキーヤーの方はほとんど知らないという人も多いかと思うので、この3種類の滑り方を説明しておきます。
特に基礎スキー検定(バッジテスト)を受験される人は滑りが全く違うので、滑り方を間違うと不合格になる確率が高くなります。
なので、その辺の説明も追加しておきます。
シュテムターンとパラレルターンの滑り方
動画を3つ紹介しておきます。YouTubeのスキーテクニックチャンネルではスキー検定ベースで説明してるので、そこはご理解ください。
シュテムターンをマスターしたい人、足を揃えたいけどなかなか揃えて滑れないパラレルターンを目指す人向けの動画
↑再生後、7分56秒からシュテムターンの滑り方、基礎パラレルターンとパラレルターンの違いについての説明が始まります。
↑2級の基礎パラレルターン小回り、基礎パラレルターン大回りのコツを紹介しています。2級までは「ズラす」という基礎スキーの技術を使います。
1級は2級と同じ「基礎パラレルターン小回り」が登場しますが、2級と1級の滑り方の違いがあります。その違いの説明と、2級までは「基礎」という言葉がついていた「パラレルターン大回り」の解説をしています。
シュテムターンとパラレルターンの違い
要はターンが始まる時に
という滑走の違いがあるだけです。
ターン後半は全く一緒で足を揃えるという滑り方になります。
なぜシュテムターンが存在するのかというと、上達する上でプルークボーゲンからいきなり足を揃えて滑るのは、多くの人にとって難しいことだからです。
なので、その前段階として1クッション入れる、つまりシュテムターンという滑走方法を導入することでパラレルターンの習得がしやすくなるというわけです。
というわけで、
「足を揃えて滑ることができない!」
という方は、ボーゲンからいきなりパラレルターンを覚えようとするのではなく、
という順番で覚える方がパラレルターン習得への最短距離ではないかと思います。
実際、上記の動画でもそうですが
という流れになってます。
そして、斜面の難易度も
「緩斜面→中斜面→急斜面」
と級ごとにレベルアップするので、まずは緩やかな斜面から練習しましょう。
そうしないと必ず暴走して怪我やゲレンデでの他のスキーヤーとの衝突につながるので気をつけましょう。
シュテムターンができるとパラレルターン習得が近い。コツは?
上記の動画でも無料で結構解説してるので、興味のある方はまずそちらをご覧いただきたいなと思うのですが、シュテムターンにしろ、パラレルターンにしろ習得を早めるコツがあります。
それは