フルカービングターンの滑り方はターンしない練習から始める。


今回の1ヶ月で1桁順位になったアルペンスキー練習方法はフルカービングターンの滑り方を解説します。
まず、過去2回カービングターについて記事を書いてきましたが、今回はアルペンスキー選手が使うフルカービングターンの滑り方を解説します。
過去記事をまだ読んでない方はこちらもセットで読んでみてください。
フルカービングターンは3つの動作を主に使う

今の時代はみんなカービングスキー板かと思うので、この板を使ってる前提でお話しますが、やることは以下の3つです。
- センターポジションを維持
- 角付け
- 外足荷重メイン
まずフルカービングターンを低速で滑る2種類の練習方法を紹介します。
練習方法1:プルークターンで角付けの感覚を掴む
プルークターンという滑り方があります。
要は下記のイラストのように外スキーを傾ける角付け動作でターンする技術があります。

このプルークターンがわかるとカービングターンをなんとなく理解できますし、
「滑走ラインができる」
ので、まず体感するにはプルークターンをしてみてください。
これができると以下のような1本の線が出てきます。

練習方法2:まっすぐなターン弧をまず描いてみる

次の練習方法が

まっすぐなターン孤から練習すること
です。

えっ!カービングしたいのにカーブしないのかよ
と思う方もいるかと思いますが、正しい腰の位置にセットできないのに、カービングターンは絶対できません。
基礎練習から始めた方が早く習得できるので、まずまっすぐなターン孤から練習します。
なぜまっすぐなターン孤から練習するのか?理由は角付けすると内倒する人が多いから。

上記は低速で角付けの練習をしてる1枚の写真ですが、角付けとは以下の通りで、斜面に対しエッジを立てることを意味します。

このような角付け状態をキープするのですが、どうしてもずれてしまう方も多いかと思います。
次のイラストを見るとわかりますが、カービングスキー板は先端部分からエッジングすると内側にターンしようとします。

写真の板はR15ですが、真ん中が73なので板の先端がグッと内側に入ってしまうのでシェーレンが出やすくなります。


このアップの写真を見るとわかりますが、雪面からセンター部分より少し前側が浮いてるのがわかります。カービングスキー板は曲がりやすくできてるので、ここで板の先端が雪面に食いつき内足に乗ってしまう方が多く、
- 内倒
- 内足に乗ってしまい、外足荷重の割合が減るので外力をもらえず、タイムが出ない
といった問題が出てきます。
なので、スキースクールのインストラクターなどに

内足を引いてください
とか言われますが、このアドバイスはあくまでも
- 外足荷重で
- 内足を引く
という意味になるので、外側の足に荷重しながら内足を引いてください。
この2つの練習だけでもフルカービングターンできる人もいますが、一応ショートとロングターンの両方の滑り方を解説します。
アルペンスキー選手が使うフルカービングターン

さて、記事前半では基礎スキーレベルのカービングターンを解説しました。
基礎レベルですから、形だけカービングになれば良いので角付けと外足荷重できれば普通はできます。
しかし、アルペンスキー選手のような速いターンができないという方向けに加速する滑り方があります。
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