2024−2025スキー早期受注会に関する全国各地の速報をお伝えします。なお、速報はX(旧ツイッター)でお伝えしてます。
ニューモデルスキーの早期受注会は毎年1月、2月、3月から各スキー場にて試乗会で先行予約申し込みが開始となっています。その次は6月・7月、そして10月以降はスキー用品店で高値で販売されるという流れです。
インターネットの早期予約・旧モデル一覧はこちら→スキー用品販売店速報
なので少しでも安く、確実に購入したい人は早期受注会も視野にあなたにあった用具を選ぶことをおすすめします。
2024年スキー早期受注会よりも旧モデルがお得
円安が進み、年々スキー用品が値上げされている今の時代、
果たしてニューモデルを買うことがそんなに重要なのでしょうか?
中には
最新モデルの方が上手くなる
と勘違いする人も過去にいましたが、私がYouTube動画で使ってる用具はほとんどが
半額で3月に買ったもの。ウエアも上がMで下がLでバラバラw
です。(予算が15万しかなかったので、15万くらいで一式揃えました。ロイシュのグローブは20年前のものです。)
FISのレギュレーションなど規定がないのであれば、個人的には
「ニューモデルは高すぎ」
と思ってます。(メーカーさんには申し訳ないですが。でも、コストが上がってるので仕方ないんですけどね。)
時間が経てば半額になりますし、ウエアもデザインを選ばないのであればインターネット通販などで上下で売ってたりするので、安くなるのを待った方が遥かに得です。
上下で50万のスキーウェア着ても下手だと、それなりにしか見えません。
それよりもスキー上達方法とコツでも読んで(うちじゃなくていいですが^^;)、安いスキー場で練習して上手くなった方が見栄えも良くなると思います。
安いスキー場だとシーズン券で4万円以下というところ結構あるので。
早期受注会ってどんな人が行くべきか?
そもそも「早期受注会」の存在を知ってる人は上級者くらいでしょう。
一般の人は滑る回数も少ないので、ハイシーズンで購入しても何年も使えるので、上級者に比べ劣化するペースも遅いです。なので、中級者や初心者が来てもあまり意味がないかもしれません。
いわゆる「スキー場での試乗会」が最初の予約の時期になるので、実際に履いて試したい大会出場者がメインかなと思います。
もちろん、バックカントリーなど大会とは関係ないモデルの早期予約も存在しますが、やはり受注会にわざわざ山奥まで行く人はヘビーユーサーであるのは間違いないです。
置いてるモデルも上級者向けばかりなので、ハイレベルのモデルをきちんと扱えるレベルのスキーヤーでないと早期受注会のモデルを買っても意味ないかと思います。
ただし、憧れのニューモデルを安く買える機会でもあるので、上級者になってから行ってみるのは価値があると思います。
ですが、個人的にはどんなモデルでも大体フツーに滑れるので、先輩から10万円の板を次の年に3000円で売ってもらったりして大会で入賞してきたので、
上手くなることにお金と時間をかけた方が有意義なスキー人生を送れるのではないか
なーと個人的には思います。
浮いた数十万円で1ランク上の車とか新車でハイブリッドとか買えますから。
早期受注会よりも早い予約受付がある
今はどうかわかりませんが、昔はレーシングチームと繋がりのあるメーカーの最新モデルの先行予約がありました。私も1回だけ安かったので購入した経験がありました。
値段的には30%オフだったと思います。予約が1月のインターハイ予選くらいだったので
「え、もう買うの?」
と当時は思ったものですが、レース用の板は毎日使ってたので、2年起きに買ってました。
社会人チームに入ってからも某メーカーのニューモデルが3割引で買えるという特典があったので、チームに入るという選択肢も安くニューモデルスキーを予約する方法ではないかと思います。(選手の間では常識です)
ただ、カタログから買った記憶があるので、確実な購入を考えるならやはり試乗会に行って実際に履いてみてテストしてみるのが1番無難な買い物ではないかと思います。
というわけで、2024年のスキー早期受注会がありましたら、この下に記載していきます。Xの方でもお伝えしていくので、気になる人はフォローしておいてください。
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スキーは楽しくゲレンデで安全にみんなが楽しめればそれで良いと思います。ただ、検定やアルペンなどは最低限やるべきことがあるので、ブログとYouTube、Xでそれぞれ細かくお伝えしてます。アルペンW杯・冬季五輪速報もやってます。