速報:24/25アルペンW杯ヒルシャー2本目3位で23位。ブラーテン2本目1位で4位。日本スキー教程改訂はどこが変わった?

Photo:PHOTOMDP
今回の話題は2つです。24/25アルペンW杯男子GSの結果、YouTubeのスキーテクニックチャンネル「日本スキー教程改訂版どこが変わった?」です。
2024−2025アルペンスキーワールドカップ開幕戦は新時代到来か?

ベールに包まれたマルセル・ヒルシャー(オランダ)の実力。snowweb.jpのヒルシャー過去記事を見ても「出るか出ないか」といった状況でした。
ブラーテン(ブラジル)も1年のブランクでどうなるか注目されました。
終わってみれば
- ブラーテン:1本目19位、2本目ラップで4位
- ヒルシャー:1本目28位、2本目3位(ブラーテンに0.65遅れ)で23位
という結果でした。
ヒルシャーは「明日は筋肉痛だろう」と言ってますが、今後も状況を見てレースに参戦する予定とのこと。111月のスラロームが濃厚ではないかと言われています。
そして、レッドブル勢に押されてか、プレッシャーとなってるのかわかりませんが、王者オデルマットはラップを刻むも1本目で早々に途中棄権となる結果。
明暗がハッキリと分かれる結果となり、新時代に入った?という印象を受けました。
ノルウェー勢が表彰台独占。日本勢4名は2本目進出できず。リザルトはこちら
また、スイス勢がどうなるかも注目されましたが、結果はノルウェーが表彰台独占。(優勝はオルセン、2位にクリストファーセン、3位マクグラス)元ノルウェー人だったブラーテンまで含めれば4位まで独占する状況となりました。
日本からは若月隼太選手、加藤聖五選手、佐藤慎太郎選手、片山龍馬選手の4名が出場しましたが、2本目に進出はできませんでした。
久々のノルウェー到来といった感じのレースで幕を開けた24/25アルペンW杯ですが、王者オデルマットの滑りに影響を与えるか注目されます。
https://x.com/hide_skiarea/status/1850587333432840524リザルトはこちら。ノルウェーが表彰台独占。元ノルウェーのブラーテン含めれば上位4人がノルウェー出身という結果でした。
日本スキー教程改訂版どこが変わった?

日本スキー教程改訂版が10月に発売され、アマゾンをはじめ、全国各地の書店で売り切れ中。プレミアもついており、Amazonでは4000円以上で販売されてる中古本も見かけました(苦笑。明かに転売ヤーですね。)
この本はあくまでもスキー教師向けの内容であり、バッジテスト受験者向けではない内容なので理解が難しい部分もありますが、とりあえず感想をまとめてみました。

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基礎・競技に関係なく使えるスキー上達法についてYouTubeとブログで解説しています。用具に関する話題なども豊富にブログで書いてます。