カービングターンは40年ほど前からある。「本当に速いスキー技術」を簡単に習得できる90年代の練習方法

カービングターンは40年ほど前からある。「本当に速いスキー技術」を簡単に習得できる90年代の練習方法
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今回の基礎スキー検定1級2級一発合格法、1ヶ月ほどでアルペン一桁順位になった練習方法はアルペンスキー選手が使う「ズラさない」滑り方、「フルカービングターン」について解説します。

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カービングターンとかフルカービングターンとか色々細かいこと言われますが、ここで解説するのは

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基礎スキー1級の「カービング要素のあるターン」ではなく、アルペンスキー競技の「フルカービングターン」の話

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になります。

この時点で

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何言ってるかわかんねーよ!

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という方は復習を兼ねて過去動画をご覧ください。

(スキー技術って細かすぎて伝わらないので、1つ1つ記事や動画を作らないと難しいんですよね・・・汗。やることがそれだけ上級者ほど多いということです。)

要は

POINT

イメージとしてエッジを立ててるだけの滑り方。この滑り方で雪煙の量が格段に減って、ブレーキ要素も減り、スピードがどんどん上がる

というのがフルカービングターンとなります。

アルペン選手はもちろん、技術選でもアルペンで国内トップクラスの成績を収めた選手がやる滑り方になるので、これをマスターしたい人は下記の練習方法からまずやってみましょう。

タイムが出る、最も速いターンの基本練習方法がこれ

Photo:Sapporo Moiwayama

実は上記の動画を再生すると、5分8秒のところからカービングターンの基本練習解説があります。

やり方は無料版なのでザックリと書いてるのですが、もちろんこれでカービングターンできる人もいますが、動画を見ても

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カービングターンできない

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という人がいると思います。

ということで、有料会員の方限定でこの練習の「真の狙い」について次に解説します。

カービングターンはそもそもきちんとした荷重できるポジションでないと無理。アルペンスキーの基本形とは?

Photo:Niseko Grand Hirafu

このことは無料版の「3つの腰高ポジション」でもザックリと説明してるのですが、

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なんでここまで棒立ちになるの?上に力が逃げてるじゃん。間違った滑りだ!カッコ悪い!

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と思われる方も多いかと思います。

ですが、レース本番ではまずやりませんが、

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スキーは楽しくゲレンデで安全にみんなが楽しめればそれで良いと思います。ただ、検定やアルペンなどは最低限やるべきことがあるので、ブログとYouTube、Xでそれぞれ細かくお伝えしてます。アルペンW杯・冬季五輪速報もやってます。

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