ウェーデルンとパラレルターン小回りの滑り方の違い


今回はウェーデルンとパラレルターン小回りの滑り方の違いを解説します。
- 昔のウェーデルンとパラレルターン小回りの滑り方の違いを知りたい方
- これからスキー検定テクニカル、1級、2級受験予定でベーシックパラレルターン小回りとプライズテストのパラレルターン小回りとウェーデルンの違いを知りたい方
こんな疑問がある方は役立つかもしれません。
ウェーデルンと小回りの滑り方の違い

まずウェーデルンという滑り方が昔1990年代にありましたが、90年代のスキー板までは
- 小回り(ショートターン)、スラローム用スキー板でも長さが190センチ台。最後までカービング世代と戦ったトーマス・スタンガッシンガーはアルペンスキーワールドカップ男子回転で191センチで戦い続け、0.3から1秒以内の差が縮まらず、えんぴつ型スキー板の時代が終わった
- W杯の影響で2000年以降カービング時代になり、市販のほとんどがカービングスキー板
になった
という経緯があり、この頃からウェーデルンという言葉を使う人が減り、小回りという言葉を使う人が増えたのです。
ウェーデルンと小回りの滑り方の違いは
- ウェーデルンの意味はドイツ語で「尻尾を振る」という意味があり、犬の尻尾のようにテール部分をブンブン振り回すのが特徴で、コツは勢い良く板を横向きにすること。
- 小回りは板を傾けるだけ
という違いだけで、上記のイラストのようなターン孤の違いが出ます。
ただ、2010年前後に全国的に怪我人が増え、その後暴走者を減らすためスキー検定1級で横滑りという種目が出てきて

カービングスキー板で横滑りをする種目が登場するも、のちに総合滑降に変わった
という経緯がありました。
スキー検定2級から出てくる「ベーシック」という名前がつくパラレルターンは、横滑りを入れながら滑る種目であり、ウェーデルン要素を出す種目です。
なので、検定員に

カービングはオッケーだよ
と言われても、フルカービングターンすると下記動画のように減点になるので注意しましょう。
*基礎と競技の違いを下記動画で学んでおきましょう。
*31分33秒のスキーヤーがフルカービングで69点になった解説
小回りには2種類ある
ウェーデルンの滑り方は上記の動画または下記記事で解説してるので、詳しく学びたい方はこちらをご覧ください。
上記の記事の中でも小回りとの違いを解説してますが、小回り、つまりカービング要素のターンには2種類あります。
滑り方は以下の通りです。
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