2027サロモンS/MAX12と旧モデルの性能を比較


今回は2027サロモンs/max12と旧モデルを比較し、どんなスキーヤーに合ってるかを解説します。
2027サロモンs/max12はどんな人向けか?

メインとなるターゲット層が
- コブを含むゲレンデ全部を滑りたい人
- 検定向け
- 初心者から中上級者向けのラインナップ
となっており、旧モデルですが私も使ってます。
一覧にするとこんな感じです。
| モデル名 | レベル | 特徴・テクノロジー | おすすめのスキーヤー |
| s/max12 | エキスパート・上級 | Power Control System (PCS), Full Sandwich Sidewalls, Double Ti, Karuba & Popular Woodcore, Side Edge Angle 7°, 7mm Sidewalls, Wide Steel Edge (1.8mm), Alu Tail, Recessed Tip Top Sheet: Noppe, 3d Struction | 最上の安定感と正確性を求める上級者 |
| s/max10 | 上級・中級 | Edge Amplifier Sl, Semi Sandwich Sidewalls, Recycled Abs Sidewalls, Wide Steel Edge (2mm), Dualcore² Sw Construction: Ash Wood Core/ High Transmission Tri Axial Fiber, Single Ti Top Sheet: Noppe, 3d Struction | 軽快に、楽にカービングを極めたい人 |
| s/max8 | 中級 | Edge Amplifier Sl, Semi Sandwich Sidewalls, Recycled Abs Sidewalls, Wide Steel Edge (2MM), Dualcore² Sw Construction:Ash Wood Core/ High Transmission Tri Axial Fiber Top Sheet: Noppe, 3d Struction | 筋力に自信がなくてもしなりを活かしたい人、エントリー層 |
| s/max6 | Poplar Woodcore, Fiberglass, Top Sheet: Noppe | ||
| S/MAX XT (6 | オールラウンド | Semi Sandwich Sidewalls, Composite, Fiberglass, Top Sheet: Noppe(6)Corund(4) | 悪雪や春のザラメ雪でもカービングしたい人がXT6、これからスキーを始める人はxt4 |
| S/MAX N° (12 | 女性専用 | 軽量設計, 女性の重心に合わせたバインディング位置 | スタイルと扱いやすさを重視する女性 |
というポジションであり、1番最上級です。
ADDIKT PROと旧モデルのs/maxの違い
| 項目 | 2026-2027 S/MAX 12 | 2025-2026 S/MAX 12 | ADDIKT PRO 66 |
| コア材 (芯材) | カルバ & ポプラ・ウッドコア | フル・ポプラ・ウッドコア | フル・ポプラ・ウッドコア |
| 金属補強材 | ダブル Ti | ダブル Ti | ダブル Ti |
| メインテクノロジー | パワー・コントロール・システム (PCS) | エッジ・アンプリファイア SL | ブレード・テクノロジー |
| 振動抑制・特殊素材 | コルク・インレイ | (樹脂パーツ) | ポリマー・パッド |
| サイドウォール | 7mm サイドウォール | リサイクル ABS サイドウォール | 100% リサイクル ABS サイドウォール |
| テール装備 | アルミ・テール | (標準仕様) | モーション・テール |
| エッジ仕様 | ワイド・スチール・エッジ (1.8mm) | スチール・エッジ | スチール・エッジ |
| トップシート | ノッペ (3D ストラクション) | ブラッシュド (3D ストラクチャレーション) | ブラッシュド |
同じサロモンでもs/max以外に似たようなブランドADDIKT PROがありますが、個人的には誤差でしかないと思ってますが、素材を見ると結構違いがあります。
実はレース寄りがs/max12であり、フルサンドイッチ構造の方が板がしなりそうです。
購入するユーザー目的にもよりますが、ざっくりと違いを出すと
- s/maxは検定向け
- addiktは遊び向け
という住み分けがあるかなという印象があります。
s/max12はどんなレベルのスキーヤー向けか?
特に気になるのがなぜs/max12で
- フルサンドイッチ構造
- パワーコントロールシステム
- 重さ
を持たせたかです。
レース用ではサンドイッチフルサイドウォール、s/max12はフルサンドイッチサイドウォールと名前がそっくりですがどちらもパワー伝達重視であること、そしてレース用にパワーコントロールシステムを搭載したものをs/max12だけに持たせたか気になってます。
レース用を買うと20万超えしますが、例えば
- クラウンやテクニカル、1級受験者で
- スキー板1本で済ませたい
という人には10万から14万という15万円以下で販売されてるs/max12はお得ではないかと思います。
レース用とは違い
- ウッドコア
- プレートがない
のはs/max12のデメリットでターン後半の加速が得られないのは痛手ですが、それでも検定試験では上手い人はクラウンまで合格できるスペックは十分あります。
技術選だと物足りないですが、検定は正確性が求められるのでプライズテストまではs/max12でもいけそうな気もします。
テククラを安く済ませたい方などにもおすすめの1台ですが、現実路線で考えてもテクニカルまではs/max12で十分です。(クラウンはレース用が多いので)
ちなみに私は2018−2019モデルのs/max9で1級合格してるので、級別バッジテスト1級なら8以上がおすすめとなります。
最新情報は
Xで受け取れます。
この記事を書いた人 Wrote this article
hide
技術選や検定の点数分析からスキー上達のコツをテキスト、イラスト、写真、動画を使って解説。トップページにレベル別のトレーニングがあるのでブックマークしておくと便利です。