急斜面の暴走を防ぐウェーデルン小回りの滑り方がおすすめな理由


今回のウェーデルンの滑り方は急斜面でのメリットを解説します。初心者・中級者必見です。
なぜ急斜面でウェーデルンから覚えたほうが良いのか?
そもそもなんでウェーデルンの滑り方が急斜面で安全なのか?
答えは簡単で、

ウェーデルンはスキー板を真横にして滑るので、ブレーキしながら急斜面を滑り降りれるため
です。
イラストで見るとこんな感じです。

ブレーキをしながら滑るということは、板を横向きにすることになります。

雪煙が板全体から出てるのが左側の写真を見ると一目瞭然です。
一方、右の写真はテール部分だけでブレーキ操作を入れて、ターン後半のスピードアップを狙ったターンをしてるので、後ろ側から雪煙が待ってるのがよくわかるかと思います。
雪煙が多い=ブレーキ動作が大きい
ので、板を真横に急激に振るウェーデルンの方が安全性が高いのです。
急斜面ほど落差調整でスピードコントロールしやすいウェーデルン

上記はスキー検定のずれ幅をイラストにしたものですが、具体的にウェーデルン1ターンでどのくらいずれるかというと

このような感じに滑ります。
冒頭にある動画を0.25倍速のスローモーションでこのズレ幅を確認できるので、ぜひ一度ご覧いただきたいのですが、この現象が起きるのは

坂が急になればなるほど、下の方に向かって板を傾けるとザザザっと落ちていく
ので、この坂を使ったズレ幅のブレーキ操作を使ってスキー技術選レベルの上級者はスピードコントロールしてるのです。
ウェーデルンは小回りと違い、板をたわませるというほど力もいらないので、
- 高齢者の方
- 女性や子供
でもできる滑り方なので、特に

急斜面怖い
という人ほど活用してほしい滑り方です。
では次にウェーデルンを滑るときのポイントを解説します。
こういう人はウェーデルンを滑れない

これはカービングスキー板でも同様の技術も使うので以下の点に注意して練習をしましょう。
最新情報は
Xで受け取れます。
この記事を書いた人 Wrote this article
hide
技術選や検定の点数分析からスキー上達のコツをテキスト、イラスト、写真、動画を使って解説。トップページにレベル別のトレーニングがあるのでブックマークしておくと便利です。