スキー板型落ちを激安価格で買う際の選び方 PR含む

スキー板型落ちを激安価格で買う際の選び方

今回のスキー板の選び方は型落ちを激安価格で購入する際の選び方について書きたいと思います。

型落ちの激安価格はこちらにたくさんありますが、型落ちの値引きスキー用品にはメリットとデメリットを簡単にまとめると以下の通りになります。

  1. メリットはとにかく安く買えること。30%、40%オフは当たり前で、私も3月にsalomon maxを4割引で購入。当時の価格は税込、ビンディング付きで6万円ちょっと。
  2. デメリットはサイズや在庫に限りがあること
  3. おすすめのユーザーは「メーカー、デザイン問わず滑れればいいやー派」

といったところです。

2022年に私は2、3シーズンくらい前の型落ちのスキー板を買って、下記の動画でずっと使ってます。

スキー板の型落ち激安価格商品は特にこんなユーザーにおすすめ

Photo:北長沼スキー場

中古のスキー板と型落ちどっちにしようか迷ってる人も結構多いかと思います。

結論を言うと

  1. 中古スキーは年1回から3回くらいしか行かず、初心者向け。コレクターなども購入はおすすめ。
  2. 旧モデルスキー板は中高速、バックカントリーなど上級者向け

に分けた方が良いかと思います。

中古だと板がもうへたってしなりが悪かったり、ビンディングの劣化なども十分考えられます。

スキー板の寿命は人にもよりますが、滑走日数100日という説もあり、ブーツは5年もすれば結構劣化するなんて話もあるのでこの数字を目安に中古か新品の激安スキー用具にするか検討すべきでしょう。

少なくとも私は中古か新品の型落ちかで悩みましたが、中古スキー取扱店に行っても劣化してるものばかりだったので、結果として型落ちの新品を選びました。

スキー板を1本でいろんなシチュエーションに対応させて節約志向の方はオールラウンドモデルかデモモデルがおすすめ

バックカントリーやモーグル、レーシングなどのモデルはある意味「特化型モデル」なので、整地のゲレンデでは滑りにくいといったケースもあるかと思います。(整地も問題ないモデルもあります)

なので大きく分けると

  1. オールラウンドモデル:トップとテールが広めで浮遊しやすいモデルを選べばバックカントリーなどの深雪も整地も滑れる
  2. デモモデル:いわゆるコブを含むゲレンデ内を全部滑れるモデル

この辺りで選ぶと無難に楽しいスキーができます。

もちろん、やろうと思えばレーシングモデルでパウダースノーも楽しもうと思えば可能ですが、板がかなり重いので高速安定性が抜群でも、パウダースノーはかなり後傾姿勢で滑らないと浮かないといった問題もあります。(選手時代、昼休みや息抜きで勝手にコース真横をGSモデルで滑って深雪で遊んだりもしましたけど^^;)

特にレーシングモデルはプレートなどコブに弱い装備が付いてたりするので、一般のゲレンデスキーヤーの方は上記の2つのモデルから型落ちのやすいスキー板を選ぶと損はないはずです。

型落ちか7月までのニューモデル先行予約がトクかを検討する

今のスキーメーカーは1月から次のシーズンのニューモデル先行予約をスキー用品店ではなく、

スキー場で試乗し、そのまま予約購入できる

完全受注生産をしてます。

おそらく3割引くらいで買えるはずで、1月2月3月に全国各地のスキー場で試乗会&早期予約をやってるのでメーカー各社のホームページやショップの案内を確認してみましょう。

場合によっては型落ちと同額くらいで買えると思うので、価格比較をし1度検討してみることをオススメします。

ニューモデルの先行予約の場合、スキー板が届くのは12月くらいですので納期はかなり先になりますが、デザインや性能を考えると旧モデルよりも結果的にお得なケースもあるでしょう。

価格と性能、自分のレベルを考慮して賢く購入してください。

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基礎・競技に関係なく使えるスキー上達法についてYouTubeとブログで解説しています。用具に関する話題なども豊富にブログで書いてます。

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