中級者のスキー板の選び方は上級レベルを見据えて選ぶのがポイント


ここでは中級者向けのスキー板の選び方やおすすめのモデルを紹介します。
中級者モデルの選び方

まず中級者と言っても
- スキー初心者から中級者になった方
- これから上級者を目指す中級者の方
に大きく分かれるかと思います。
ただ、どちらも共通して言えるのは

パラレルターンができれば、上級に近い、または上級モデルの入口レベルまではあんまり変わらない
ので、いくつかのモデル紹介や一覧表で比較してもらうとわかりやすいかと思います。
中級モデル vs 上級モデル比較表。違いは何?
中級モデルは「扱いやすさと上達のしやすさ」を重視しているのに対し、上級モデルは「高速域での安定性とパワー伝達」に特化しています。
| 比較項目 | 中級モデル | 上級モデル |
| 主な目的 | パラレルターンの習得・検定への挑戦 | 高速滑走・急斜面攻略・競技・不整地 |
| 芯材(コア) | 軽量ウッド、合成素材(扱いやすさ重視) | 高密度ウッド、メタル、カーボン(剛性重視) |
| フレックス(硬さ) | 適度に柔らかく、低速でもたわみやすい | 硬く、強い荷重をかけないとたわまない |
| トーション(ねじれ) | 遊びがあり、エッジの引っ掛かりが少ない | 強く、アイスバーンでもエッジがズレない |
| 重量 | 軽量で疲れにくく、持ち運びも楽 | 重厚感があり、雪面の凹凸に弾かれにくい |
| 長さの目安 | 身長 マイナス5センチ程度(操作性重視) | 身長と同じかマイナス5センチ程度(安定性重視) |
| 回転半径(R値) | R13から15前後のオールラウンド型 | 特化した値(小回り R12、大回り R30) |
| ビンディング | 軽量で開放値の幅も標準的 | 重厚で高開放値に対応、パワー伝達効率が高い |
| 許容範囲 | ミスをカバーしてくれる「寛容さ」がある | ミスがダイレクトに挙動に出る「シビアさ」 |

といった違いがあります。
ちなみにトーションとフレックスの意味も上記のイラスト解説を掲載してますが、中級者モデルまでは低速でも曲がりやすく設計されてるのが特徴です。
一方、上級モデルになればなるほど高速性能が上がるので
- 重くなる分安定性が増し
- 価格も上がる
というメリットとデメリットの両方がついてまわります。
一方、中級者と上級者の間くらいが1番充実したラインナップがあるので、
- 軽くて安定感があり
- 価格も旧モデルの安いのから高いニューモデルまで多数在庫あり
という状況なので、おすすめできるスキー板がたくさんあります。
競技をしないのであれば新品で6万円前後でモーグルから1級レベルも可能

例えば私が40%オフで購入し、YouTube配信で使ってるモデルが2019-20 SALOMON サロモン S/MAX X9Ti + Z12 GW です。
ビンディング付きで2022年3月に購入しましたが、昔のスラロームモデルよりも良く、かつ不整地もいける1級検定向けであり、かつ中級者向けでもあります。
この板で
- 急斜面
- 小回り・大回り
- コブ
ができ、パラレルターンからウェーデルン、不整地、そして行こうと思えばパウダースノーも滑れるのでオールラウンドやデモモデルの2ランク下のモデルは安くておすすめです。
2級と1級にも合格してます。
中級者向けのおすすめモデルはこれ
代表的なのが、ヘッドスーパーシェイプやサロモンマックスシリーズ
かと思いますが、これらはどちらかと言えば

遊ぶためのモデルというより、ゲレンデ全部こなせる板
なので、検定向けとも言えます。
特にサロモンのラインナップは細かく設定されており、マックス12(レース寄り)から8まであり、8が上級入門から中級者向けになります。
そのほかのモデルとしては
この辺りのモデルを選ぶを無難かと思います。
円安で価格も高額になってきてるので、旧モデルから選べば5万から10万で収まります。
ゲレンデで遊び用に購入するも良し、基礎スキー検定1級に向けて使うのも良しのモデルで、かつ丈夫に作られてるのでこの辺りを選ぶを良いと思います。
もし5万も出せない方はビンディング、ストック、ブーツ付きで5万円以下のモデルもこちらにあるので、気になる人は探してみて下さい。
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