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オガサカスキー板の選び方&最新情報

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スキー1級所持。元アルペンスキー選手が基礎スキー検定と競技の滑り方の違い、初心者から上級者までの上達法を日々提供しています。実績や賞状はプロフィールにあります。
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オガサカのニューモデルから旧モデルのスキー板はこちらにあります。このページではスペックやレビュー、早期受注会など最新情報があります。オガサカの板の選び方がわからない人向けの解説もあります。

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オガサカスキー板に関する最新情報

2024−2025オガサカスキーデモモデルラインナップ

まず個人的にカタログやレビュー動画などを見ていて思ったのがオガサカスキーの2024−2025ニューモデルの最大の特徴とも言える

「マルチ・アーク・ジョインテッド・カーブ」

です。

通常のスキー板は3R、つまりトップ、センター、テールの3要素で3サイズが決まるのですが、下記の動画にあるオガサカスキー開発者のコメントを聞いてると

「スキー技術選では4つのRで複合要素を入れた」

と下記のリンク先の動画で解説しています。

背景にはアルペンパラレルスラロームからの技術選バリエーションターン時代が影響か。

Photo:Sapporo Teine

2007年にアルペンスキー競技でパラレルスラロームが本格的に復活し、現在までマイナーではありますがW杯や世界選手権でも種目として機能し、代わりに複合種目がオリンピックのみになりつつあるという時代背景があります。

この国際スキー・スノーボード連盟(FIS)の動きに影響するのが全日本スキー技術選手権大会であり、2024年のスキー技術選から中回りが登場したり、小回りリズム変化で中回りを入れる選手が当たり前になっている現在、大回りと小回りの両方ができるのがオールラウンド系の特徴でしたが、オガサカは中回りやリズム変化を意識すると中回りもできる3種類のターンができる板が必要と考えたのかもしれません。(ここは推測です)

通常スキー板は3つのRで構成されますが、24/25オガサカ技術選・基礎モデルは4つのRで構成されるマルチ・アーク・ジョインテッド・カーブを採用。今これについて調べてますが、技術選で高得点が出る「角度」が気になります。

https://x.com/hide_skiarea/status/1800753330404381042

オガサカスキー製作所は2012年に特許が却下されてますが、しなりがあって捻れない板の開発を進めてる形跡はありました。 技術選のターン後半の加速をしつつ、ズレないという技術選の得点構成を意識した今のモデルと関係があるかは不明ですが、続く

https://x.com/hide_skiarea/status/1800754312181903416

続き:個人的には「角度」が気になりますねぇ。 オガサカの「マルチ・アーク・ジョインテッド・カーブ」の4つ目のRはビンディングの後ろ部分かなと予想してますが、特許出願をしていないということは極秘事項で動画解説もそこまで詳しく解説できないのかもしれません。 すごく気になる技術です。

https://x.com/hide_skiarea/status/1800754776667537440

2021−2022シーズンにフィッシャーにトリプルラディウスがあった。

ちなみに余談ではありますが、2021−2022シーズンにFISCHER CURVシリーズにトリプルラディウスというのが登場してました。

これを見ると大回りと小回りを意識した設計というのが過去の情報から見れるので、気になる人は検索で調べてみて欲しいのですが、オガサカとしては4つのR(ラディウス)という形で技術選で戦えるスキー板に仕上げたのでしょう。

それが24/25オガサカ技術選モデルというわけです。

スキー技術選で得点が出る角度とはどこで何度?

2024年の秋に新スキー教程に変わるので不整地消滅などの噂もあり、ジャッジの評価も競技出身者に有利になる傾向があるかも?との話が出てますが、この話とオガサカスキー開発者の

「角度」

が来季も繋がる話になるのかはわかりませんが、この「角度」とは何なのかが非常に気になります。

「ある角度」と言ってるので、メーカー関係者とジャッジしか知らない話なのかわかりませんが、技術選のジャッジはアーティスティック2名、技術2名、トータル1名の5名でのジャッジになっています。(多分今も同じ。2021年第58回スキー技術選大会はちゃんと電光掲示板の下にわかりやすく表記されてた。)

ジャッジ担当が電光掲示板に出たり出なかったり、リザルトにジャッジ担当が掲載されたり、されなかったりとブラックボックスが多いスキー技術選ですが、この「角度」も外部の人間にとっては全くの謎です。

おそらく内傾角のことを指すのではないかと思われますが、プレートを入れ、板に高さを出すことでよりたわみが出るので、ジャッジが理想とする角度を実現するにはスキー板はこのような数値で設計するのがベストと判断されたのだと思います。(FIS公認大会だと50mmルールが存在します)

各メーカーのマテリアルの数値の変化をこれからも紹介していきますが、ジャッジ点数やマテリアルのレイアウトや素材を見ると技術選で求められる技術が浮き彫りになります。ぜひカタログからも分析してみてください。snowweb.jpとyoutubeのスキーテクニックチャンネルでそういった「数字」から検定種目や技術選ジャッジの頭の中を分析してます。

内倒ギリギリで短いエッジング、ターン弧で処理する方がより難しくなり、高速になるので技術的に難しいわけです。

このことは私のスキーテクニックチャンネルのジャッジ別点数一覧からもよくわかります。

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この評価には賛否あるかと思いますが、アルペンスキー同様短いエッジングと短いターン弧は雪面抵抗が最も少なく、最も減速しない滑り方となります。

その分、怪我のリスクも出るわけですが、技術を競う大会である以上、深い内傾角のある滑り方は今後もしばらく続くと思われます。

一方でチロリアの FULL HEEL RELEASEのビンディングやヘッドのプロテクタービンディングなど靭帯断裂のリスクを下げる工夫がなされた金具もあるので、セットアップを考える際、オガサカとどのメーカーの組み合わせがベストなのかをよく調べることも重要でしょう。

2023−2024モデルと2024−2025モデルでオガサカはどう変わったか?

Photo:札幌藻岩山スキー場

ちなみに調べてみたのですが、昨年と今年のオガサカの技術選モデルはどう変わったのか3サイズを見てみました。

*左の数字からトップ(先端)、センター、テール(後ろ)

OGASAKAの技術選大回りモデル
  • TC-LB:106-67-89.5mm(23/24)
  • TC-L:107-67-90mm(24/25)
OGASAKA技術選小回りモデル
  • TC-SB:119-69-102mm(23/24)
  • TC-S:119-67-103mm(24/25)

となってます。

大回り、小回り共にトップとテールが広くなっており(小回りはセンターを絞ってる分結果としてワイド)、2024−2025ニューモデルのオガサカ技術選モデルはターン前半の捉え重視の設計になったかなというのが私個人の印象です。

トップとテールを広くすることにより、センターがより絞られるので、たわみがさらに生まれ、ターン後半の加速をより重視されているのが今の技術選のジャッジの傾向とデータからスキー板の性能に落とし込んでるのが数字からもよくわかります。

また4つのRはどちらのモデルにも搭載されており、スキー板のトップもジャッジに目立つよう滑走面にカラーを入れるなどの工夫もされてるのが特徴です。

技術選・テクニカル・クラウン向けがTCシリーズ、1級はKS-AD PRD11

個人的には2024年に1級合格してるので、残りはテクニカルかクラウンなのですが、TCシリーズは技術選やプライズテスト向けのモデルかと思います。

1級検定受験の人は1級を意識して作られたogasaka ks-ad prd11がありますから、これ1台で大回り、小回り、不整地まで全部こなせるのでこれで十分かと思いますし、技術力がある人はこれ1台でテクニカルまで合格できるかもしれません。

個人的にもプライズテストは2台体制でいくか、1台で頑張るか考え中ですが、オガサカのスキー板にはこのようなラインナップがあるので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

*今後も基礎スキーの板についての記事も増やしていき、最終的には用具と選手の技術、ジャッジの数字と関連があるのかといった話題にも触れていきます。

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