おすすめワードプレステーマ一覧。選び方のコツを詳しく解説。
おすすめのwordpressテーマをご紹介。メリット、デメリットなどをお伝えしていくコーナーです。かなりマニアックな各テーマの歴史も語ってますのでブックマークしてご覧くださいw
おすすめのワードプレステーマはこれ
多分、有料テーマだけでも20種類以上試したんじゃないかなーと思うのですが、過去に使ってきて良かったものが以下の通りです。レビューは下記で解説しています。
過去に使ったもの
- AFFINGER6(WordPressテーマ):snowweb.jpではACTION PACK3(AFFINGER6EX対応)を使用しています
- OPENCAGE(オープンケージ):ストーク19は現在も別サイトで使用中。見た目がとにかく綺麗でレイアウト崩れない
- WordPress 有料テーマ Emanon:事業者向け。デザインもビジネスっぽくシンプル。
- WordPressテーマ「SWELL」: 表示速度、プラグインを最小限で運営できる人気テーマ
- SANGO:SWELL同様、表示速度がやたら速いテーマ。柔らかい雰囲気が好きな人向け
- JIN:R/JIN:こちらも人気テーマ。柔らかい雰囲気で人気
- THE SONIC:サブスク型。表示スピードにこだわったテーマ。
- Diver:こちらも高速表示が売りのテーマ
- SEOテンプレート【賢威】:今は使ってませんが、賢威2.0から4.0まで使ってました。
こんなところでしょうか。(購入証拠写真は下記にあります。)
その他にもトールや無料であればcocoonなんかも人気です。
実際に色々試してきて、このサイトではアフィンガー6を採用しています。理由は
高速表示だけでなく、デザインを自由にカスタマイズできるから
アフィンガーはワードプレス初心者用に1クリックで設定できるデザインもありますが、snowweb.jpはカスタマイズを少ししています。(この件は別件で記事化予定)
正直、SEO対策済みが今の時代ほとんど当たり前でSWELLを選ぶ人は結構多いですが、検索順位的にはそこまで変わりません。それよりもリサーチ力やSEO戦略の方が遥かに重要です。
なので、自分好みのデザインで選ぶのが1番運営していて楽しくなるので、上記を参考に色々探してみてはいかがでしょうか?
過去のワードプレステーマ使用証拠写真
よー買ったなーといった印象。ブログ好きなんでしょうねぇ。(苦笑)本とか論文、活字、データ読むの大好きなので。大学も90年代から常時接続という環境で育ちました。(自宅はダイヤルアップ回線でピーヒョロヒョロの時代でリアルプレーヤーで動画とか見て、90年代から動画SEOのこと考える学生でした)
選んではいけないワードプレステーマやプラグインの特徴
一方、おすすめとは裏腹に選んではいけないワードプレステーマもあります。これはテーマだけでなく、プラグインに関しても同じです。
製作者の諸事情もあるので、なかなか見抜くのは難しいですが
いろんな事業をやる人、エンジニアだけどインフルエンサー
など時代によって事業内容が変わる人はあまり長期で使うことはおすすめしないです。
代表的なのはマナブログコピーでしょう。
価格は確か6000円くらいで、そこまで高額ではありませんでしたが個人的には好きなデザインで、このsnowweb.jpもデザインを似せています。(特にスマホは結構デザイン似せてます)
製作者であるマナブさんは2021年5月6日付で「マナブログコピーを販売します」とブログに告知。ですが、同じページに「2022年12月から販売停止」と書かれています。
こうなると今後wordpress本体のアップデートでマナブログコピーを購入した人たちがどうなるのかちょっと心配になったりします。
人にはそれぞれ事情があり、マナブさんも「終了」ではなく「販売停止」と書いてるのでまた復活することがあるかもしれません。ただ、2023年になってもグーテンベルグ対応もしないですし、今後どうなるのか気になります。
一方、ガチのエンジニアはグーテンベルグに対応させたり、SEOについていくべく、顧問に表示スピードの専門家を招いたりとお金と時間をかけてるので、ワードプレステーマを選ぶ際は
- エンジニアとしてのレベルや素質
- 経歴やアップデートのペース
- 事業歴
- 人間性
は必ず見ておくべき点でしょう。
おすすめ1位:アフィンガー6。買った理由がこれ。歴史も長く信用度は抜群。
ワードプレステーマを買う上で、製作者であるエンジニアがまずテーマをアップデートし続けるか?というのを1番重要視しています。でないと
ポイント
- ワードプレスアップデートについていけず、テーマ自体が使えなくなる可能性がある(マナブログのマナブさんはマナブログコピーというテーマを早々にアップデートしなくなったことは有名。上記の「選んではいけない・・・」参照)
- cocoonみたいに事業譲渡を視野に入れ存続させようとする、製作者のワードプレス愛がすごく重要
- そもそも製作者に信頼があるかどうか
こういった視点を持ってワードプレステーマを選ぶ人はまずいないかと思います。
アフィンガーの歴史はとにかく長い
元々はAFFINGERというブランドは存在しなく、ワードプレス黎明期の頃からあった無料テーマ「スティンガー」時代から使ってました。2007、2008年頃だったと思います。
いわゆるweb2.0と呼ばれたブログ全盛期の時代で、梅田望夫さんの web進化論などが爆発的に売れた時代でした。芸能人も今でこそSNSが主流ですが、まだ国内はミクシィ主流の時代。YouTubeもGoogleに買収された頃(2006年10月9日)で、ブログの女王という言葉が生まれ眞鍋かをりのココだけの話というブログが大ヒットし、芸能人が一斉にブログを始めた時期でもあります。
当時はcocoonの前身であるSimplicityと2強と言われた無料SEOテーマがスティンガーでした。最近は日本語対応無料ワードプレステーマはcocoon1強時代が続いており、コクーンはエックスサーバーに譲渡されて運営されているので、設置方法などもエックスサーバーさんにも書いてます。
後にアフィンガーに進化し、コンテンツSEO時代が2014年頃に到来。長文SEOの時代に入ります。
長く書けば簡単に上位表示するという時代で、ここでプロブロガーという言葉が誕生します。仮想通貨アフィリエイトで1億5000万稼いだイケダハヤトさんに憧れた人多いんじゃないかと。DeNAが運営するwelQ事件は2016年で長文SEOの問題点が指摘された時代でしたね。
ここからアフィンガー事業体制が標準となり、現在に至るわけです。
こういった時代にブログをスタートしてるので(正確には2003年から、無料ブログで開始。ワードプレスは2007年から)、
20年くらいブログ使ってきて、1番時代に左右されないデザインがアフィンガー
というのが1番の使う理由です。
また、カスタマイズで「かわいいデザイン」から「かっこいい」「シンプル」なデザインに変更できるのも魅力で、何度も買う必要がないのがアフィンガーの最大の魅力かなと思って使ってます。
しかも、アフィリエイトプログラムの成果報酬も高いので、元が取れ無料ワードプレステーマどころか、お金を産むワードプレステーマになったので、私は長年愛用しています。
3件以上商品売ると
アフィンガー1件7000円、アフィンガーパックは15000円の成果報酬
なので、元が取れるどうかも結構重要です。
アフィンガーのアフィリエイトプログラムはこちら
使うこなすにはなかなか時間がかかり、細かくレビューできるので、元を取りたい人にもおすすめです。
続く