SWELLとJIN:R比較。おすすめはどっちか?

まず価格やSEO対策、総合評価など比較表が下記にあるので、実際にJIN:RとSWELLを使った感想を見たい人は下記をご覧ください。
SWELLとJIN:Rを比較

まずデザインから比較してみます。
JIN:RとSWELLのトップページデザインデモ
実際に過去に使ってたトップページデモデザインがこれです。


どちらも景色が抜群に映えるデザインとなっており、以下のようなサイトには打ってつけです。
おすすめの目的別サイト
- 会社や病院など法人系
- 旅行系
- 写真中心の趣味ブログ
- トップページを写真でインパクトを出したい方
- 実際の綺麗な景色をトップページで見せたい方
もちろん、細かいことを言えばもっと使い方があるとは思いますが、SANGOで実際に作ったりするとデフォルトだとなかなかこの2つを超えられず、写真の綺麗な部分も見せれなかったのでsnowweb.jpではSWELLとJIN:Rの2つを使ってきました。
クールなサイトや綺麗な写真を前面に出していきたいサイトにはこの2つがおすすめです。
JIN:RとSWELLの記事デザインを比較

こちらに関してはSWELLとJIN:Rの公式ホームページにあるデモデザインを見てもらうとわかりやすいです。
ちなみにsnowweb.jpでは
- SWELLは1カラム
- JIN:Rは2カラム
でブログ運営してました。
正直な感想を言うとSWELLもJIN:Rもデザイン面では差がなく、強いて言えば
実際に使った感想
- SWELLは文字フォントやボックスなど少し硬い印象。装飾自体が丸みがなく、柔らかい雰囲気は出にくかった。デザインは無難。1カラムでシンプルサイトにしてもカッコよかった。
- JIN:RはJIN
時代の柔らかい雰囲気を継続しつつ、JINのデメリットだった表示速度問題が解決したので、柔らかい雰囲気で高速表示をしたいサイトはこっちがおすすめ。1カラムで真っ白な読み物サイトを作ったときはJIN:Rが1番
という印象でした。
あくまでも個人の感想なので、使い方次第ではどちらも万能ではないかと思いますが、JIN:RはSANGOと並ぶ柔らかい、優しいデザイン系なので好みは分かれるかと思います。
ちなみにこの記事を書いてる現在、私はGOLD BLOGを使用してます。
JIN:RとSWELL。どっちがSEOに優れてるかを比較

JIN:RはJINに比べ高速表示にはなりました。
が、目視で確認しても圧倒的に高速表示なのはSWELLです。
人気ワードプレステーマ比較でも書いた通り、高速表示の専門家であるスキルシェアさんと顧問契約を結ぶなどSEO対策重視のテーマでもあるのがSWELLです。
ただ、正直GoogleのアルゴリズムはAMP時代は高速表示有利な傾向が強かったですが、5Gが当たり前になった現在、格安スマホでも4G以上なので日本国内をターゲットにした日本語サイトであれば
どのワードプレステーマも検索順位に影響が出るほど致命的な表示スピードの遅さはない
です。
むしろ、コンテンツの質や被リンクの質、SNSフォロワー数、実際の資格の方が重要で、エビデンス(証拠)に基づく記事作りに徹することが遥にSEOにおいて重要です。
ページの表示スピードは速いに越したことないですが、そこまで差がないのでデザインで選ぶ方が長い目で見て他のワードプレステーマを買う必要がなくなるので好きなデザインで選ぶと良いと思います。
SWELLとJIN:Rの最大の違い。メリットとデメリットとは?

最後にSWELLとJIN:Rの最大の違いについて書いておきます。
SEOにおいてはSWELLが上と書きましたが、長い目で見てまたワードプレステーマを買いたくなる衝動に駆られる人も多いかと思います。
最近の主流はGOLD BLOGやJIN:R、COCOON(コクーン)
のように
1つのワードプレステーマで簡単にスキン(デザイン)を変えられ、記事装飾のレイアウト崩れをなくし、他テーマへの移行を防ぐ狙いがある
という時代になってます。
アフィンガーもデザインテンプレートで変更できますが、割と普遍的なデザインであり個性的なオリジナリティ溢れるデザインにするにはプログラミングの知識がアフィンガーには必要です。
SWELLにデザインテンプレートがあって1クリックで簡単にリニューアルできるようになればさらに使用者が増えるかと思いますが、今のところその機能はないのでJIN:Rで簡単にデザイン変更できるのは大きなメリットではないかと思います。
カスタマイズでデザインを変えれるレベルの人であればどのテーマも問題ないですが、スキンを簡単に変えられる機能があるとわざわざ他のワードプレステーマに目移りすることもないので、少ない予算でブログ運営したい人はJIN:Rの方が良いのではと思います。

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基礎・競技に関係なく使えるスキー上達法についてYouTubeとブログで解説しています。用具に関する話題なども豊富にブログで書いてます。