ロシニョールスキー板の選び方、マテリアルの最新情報

ロシニョールスキー板の選び方、マテリアルの最新情報
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ロシニョールスキー板のニューモデル、在庫(旧モデル)はこちらにあります。このページは選び方や取扱店の早期受注会による先行予約販売の速報、選手のマテリアルチェンジやリザルトなどをお伝えしています。

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こんな方におすすめ
  1. ロシニョールのスキー板を買うか検討中だけど、いろんな機種があって何を選んだら良いかわからない方
  2. 2025、2026年のニューモデルスキー板早期受注会、先行予約販売に関する情報を知りたい方
  3. 武田竜選手や渡邊岬選手、鈴木紗英選手(旧姓: 西村紗英)が使ってる板を知りたい方
  4. 実際に履いている選手のスキー板を知りたい方

こんな方にはおすすめのページです。

ロシニョールスキー板最新情報

ロシニョールのカタログはこちら

ロシニョールの歴代カタログはこちら。R22プレートのサイドウォール部品を外し、たわみ増加させる人今年もいるのかなーなんて想像したりします。抜けと縦のラインのバランスが気になりますねぇ。

https://x.com/hide_skiarea/status/1804981776949141681

ロシニョールのスキー板を使用しているスキーヤー一覧

マテリアルチェンジをして契約する選手、契約解除になる選手がいるので随時更新していきます。

ロシニョールを使用しているスキーヤー(随時追加・更新します)

日本のデモ:松沢寿、松沢聖佳、白土晶一、武田竜、鈴木紗英選手(旧姓: 西村紗英)、青木哲也、鈴木翔、本田佳祐、上野桃子、新井祥子、新井翔子、渡邊渚(アルペン競技兼務)、谷藤遥、鈴木雄一郎、弥永奈々、石井理紗、古谷正臣

日本のアルペン:富井雪奈、渡邉愛蓮、増田さくら、切久保仁朗、小池岳太

フリースキー:白鳥功貴、倉金純也、舘田舜哉

アルペンW杯選手海外:ペトラ・ブルボバ(スロバキア)、ラモン・ゼウハーゼン(スイス)、フェデリカ・ブリニョネ(イタリア)、ロイック・メイラード(スイス)、ジャン・クラニッツ(スロベニア)など

レーシングアドバイザー:岩谷高峰、富井正一、笹川大輔、井上春樹、佐藤雪大、河野恭介、前田祐美子、園部健、佐々木洋幸、武政守、小原健汰、ダグ・イトウ、蔦原克典

デモアドバイザー:太谷祐介、西村基男、大森宏樹、金子大、金子貴夫、内田智久、青木優子、本間真美、武井緑、佐藤麻子、福田咲、藤原拓栄、三品享男、塩田勲、澤田竜摩、田島起久子、芳賀航

ロシニョールラインナップ&使用しているスキー板解説

ここではロシニョールの年代別のモデルについて解説しています。

2024−2025モデル

24/25モデルの大きな変更点はそれほどないのですが、23/24モデルとの違いは3サイズと小回り(スラローム)の回転半径の数値を変更しています。

事例を出すとこんな感じです。

23/24と24/25モデルの違い
  • ROSSIGNOL HERO ATHLETE FIS SL FACTORY 165:R13で119-67-102。(旧モデルはR12で121-67-104)レビューなどを見ると細くなっても曲がってくれるとのこと。アルペンW杯選手や基礎スキーでは技術選で武田竜選手や弥永奈々選手が小回りでも使用。
  • HERO ATHLETE FIS GS FACTORY 193:大回転モデルは188、185も全て変更なし。
  • SUPER VIRAGE :スキー技術選で2連覇した渡邊渚選手が小回り&不整地で使うモデル。2024年は8を使用。(アルペン全日本選手権ではFISモデル)3サイズは23/24モデルと変わないが、中身をマイナーチェンジし、デザインが黒から白に変更。

他にもバックカントリーで使うオールマウンテンフリーライドなどシチュエーションに分けたモデルも多数あります。

ロシニョールでは基礎スキー専用の大回りモデルは販売していない。

Photo:ニセコアンヌプリ山頂

アルペンレースをやる人はFISモデルやマスターズ用などがありますが、フランスのロシニョール社が日本の基礎スキーに特化して製造してるROSSIGNOL SUPER VIRAGE LTDはあくまでも小回り用です。

小回りはありますが、大回りモデルがこのシリーズにはなく、基礎系ロシニョール契約選手はFISモデルを使用するのがほとんどです。

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オガサカサロモンヘッドなどは基礎モデルで展開してます。販売戦略がメーカーによって異なってます。ヘッドは中身がアルペンと同じでプレートを基礎向けに開発してます。つまり、アルペンの反発力をそのままに、プレートの形状を変えることでしなりを増加させる仕組みです。

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つまり、大回転用ということです。GSとついているわけですが、加速も求められるので結果的にアルペン用の板を使うというのが現状です。

あとは硬さやトーションで選ぶ感じになるので、ヒーローアスリートシリーズのアルペンW杯モデルかマスターズなどFISという名称がつかないモデルを選ぶ感じになります。

アルペンでの実績は申し分ないですが、日本の基礎スキーに関しては、アトミックから武田竜選手をロシニョールに戻すなど、渡邊渚選手との2トップ優勝でインパクトを出す販売戦略なのかな?と感じました。

技術選のジャッジがアルペン寄りになってきてるのと、失敗のない滑りが評価される傾向が強まってるので、ロシニョールとしても費用対効果を考え、わざわざ基礎専用の大回りモデルを開発する必要がないと判断してるのかもしれませんね。(ここは個人の推測です^^;)

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2024年スキーグラフィック5月号のP26から技術選大回りの比較写真が出てますが、ヘッドの奥村駿選手(7番の写真参照。279点)だけが板がたわんでますね。滑り方に特徴があるので、メーカーの性能というより、彼自身が基礎に合わせて滑ってる感じがします。(同じヘッドの尾崎選手はたわんでない)ちなみにこの種目ではロシニョールの武田竜選手とサロモンの斉藤圭哉選手の2名が280点でした。たわみまではジャッジはたぶん実際見れないので、基礎の世界では見た目の「印象」や「抜け」の方が重要です。

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