3年くらいで日本代表相手に8秒縮めたアルペンスキー練習方法


体力向上は継続すべきですが、それでもナショナルチームレベルにはなかなかならないもの。今回は私なりに8秒近く縮めた話をします。
アルペンスキーアナリティクスのアプリ公式ページに
- アルペンデビュー大会では岡田利修さんにGS1本で10秒差つけられた
- 引退する頃には佐々木明選手にGS1本で2秒差くらいまで縮めた
と書いてます。
色々やってたことをスキー検定1発合格上達方法&アルペンスキー競技で1桁順位なるまでにやってきた練習方法に細かく記録してますが、結論から言うと

当時は手書きのノートでしたが、アプリのようにトップ30まで、トップとの差、タイムレースのトップとの差やレベルが近い選手との差を記録していた
わけです。
面倒な作業かもしれませんが、こういった目には見えない部分を1つ1つ数字にしたり、記録して他の選手が絶対やりたがらない地味な作業をやってました。
下記の動画にもありますが、
目で見える部分って動きを真似してもほとんどの人は本質を理解できない
のです。
重要なのは地味すぎて、目に見えない作業をどれだけこなすかなのです。
アルペンW杯男子回転3位の湯浅直樹さんもこちらでつまらない練習だけど基礎が大事と語ってますが、本当に地味なことが大事ということがレベルが上がるほどわかってきます。
アルペンスキーは基礎スキーとは違い、タイムレースで上達してるかハッキリわかる。
この動画は初心者・中級者向けに解説してますが、多くの人が陥るのが
- 雑誌や動画などを見て研究
- ゲレンデで上手い人の滑りを見て研究
だけなんですよね・・・。
この2つの作業は確かに大事なんですけど、肝心な
自分の滑りの研究とか日頃の生活まで改善してるか?
ということなのです。
特に
- 日常から全部見直す
- 無駄な時間を省き、結果が出るための試行錯誤の時間を設ける
といったことまで考えて練習してるかということです。
例えば
- いつもとは違う滑り方をあえて練習でやってみる(大袈裟に巻いて滑ってみる、または直線的に滑ってみる)
- 抱え込んで滑ってるなら、棒立ちに近いリラックスした状態で荷重を続ける
腰の位置が変わればラインが変わってきますから、特に競技初心者あたりは思い切って立って滑ってみるのも1つの方法です。

立って滑ったら風の抵抗受けるしタイム出ないじゃん
と思われがちですが、腰の位置を高くすると
- ラインが下に落とされず、逆に速くなるケース
- 腰が高い位置にあるので、しっかりと荷重できるケースでタイムが伸びる
といった発見が出てきたりします。
ただガムシャラに同じ練習しても変化はまずないです。
いつもとは違う滑りをすることで新たな発見が出てくるので、とにかく結果が出ない時は
「習慣をあえて崩す」
という工夫も必要です。
その中でも「理詰め」が凡人アルペンスキーヤーには特におすすめです。
ダルビッシュ有選手も実践する「理詰め」戦略。パワーだけでは戦えない日本人

現在のスポーツの世界は科学的です。
ネットで「ダルビッシュ有 栄養学」とかで検索すると動画がヒットしますが、10分ほどの映像の中でダルビッシュ選手は
「日本人は頭で戦わないといけない」
と語ってます。
メジャーリーグに行けばパワーだけで勝負できる強者ばかりです。
そんな世界に大谷翔平選手がパワー勝負で挑んでますが、全員は大谷翔平選手と同じDNAではないです。
中には持久力を減らし、筋肉がつきやすい瞬発系トレーニングを増やしてもなかなか筋肉がつかない人も日本人アルペンスキー選手は特に多いんじゃないかと思います。
そもそもの話ですが、アルペンスキーワールドカップを見てもわかるとおり、パワーでどうしても日本人は負けるか、仮にウエイトで上回ってるとしても、結果になかなかつながってません。
個人的には

日本人は日本人らしい戦い方をしてもいいのでは?割と他のスポーツでも戦略で勝つパターンがかなりある
ので、そういった部分を強化していくことも重要ではないかと思います。
具体的には
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