

今回はスキー上級者はどこから?という問いの答えについて国民アンケートを設置し、下記のコメント欄でご意見も募集したいと思います。
スキーの上級者はどこから?(アンケート)
*Voteが投票ボタンです。Resultで投票結果が見れます。
 Loading ...
 Loading ...スキー経験者が定義する上級者のレベルはこんな感じ

1番多いのが
- 1級
- 2級
あたりでしょうか。
私もプロフィールで1級の合格証を公表したり、アルペンの成績を公表してますが、世間一般の平均値は1級が1番多いんじゃないかなと思います。
中にはスキー検定員(ジャッジ)で2級という方もいました。(2級合格でも割合的には確かに上の部類に入るため)
なぜかというと過去の動画でも説明してますが、ほとんどの人は

2級の段階で不合格になる
からです。
英語の試験とかもそうですが、自由に話す(自由に滑る)ことができる人は大勢います。
しかし、

正確に滑れる人がいない
わけです。
つまり、
「きちんとしたスキー教育を受けてるかどうか?」
これが上級者との違いです。
ただ、スキーは自由ですから検定を受けなくても楽しめます。
ただ、社会全体から見て上手いかどうかを定義するとなると技術を見極める
- 成績
- 級
といったものが必要になります。
なので検定が1番わかりやすく客観的なので級で答える人が多いんじゃないかと思うので、あえて検定級をベースにしたアンケートにしてます。
スキー1級がなぜ上級者の証と言う人が多いのか?

理由は簡単で

2級は中斜面でのテスト、1級は急斜面とコブ(不整地含む)も入り、ゲレンデ内で滑る箇所を上手に滑ることが求められるから
です。(あくまでも個人の主観ですが)
山は基本、頂上に近づくほど急斜面になります。
なので山頂からの綺麗な景色を見ようと思っても、ある程度滑り降りる技術は必要ですし、コブや不整地もあるのでこういったゲレンデ全てを滑る技術を持ってることが1級となるわけです。
1級以上のレベルはゲレンデでも結構目立つし、見られる。

上級者になると

お、選手かな?
と思ってつい見てしまいます。
私の場合、海外に行くとアジア人で滑る人が珍しいので、よくリフトなどで声をかけられたり、滑り終わると声をかけてもらうこともありました。
海外ではそのくらいスキーというスポーツはステータスであり、人気スポーツなのです。
日本ではバブル時代がこんな感じであり、中には当時11歳だった私に向かってぶつかってきて転倒させ、

てめー俺より目立つんじゃねーよ!
と罵声を浴びせる大人も当時は実際にいました。
そう思う方が現代にいるのかわかりませんが、少なくとも動画のコメント欄には書かれてます。(苦笑)
つまり、

目立ちたい、認められたいだけ(承認欲求)でスキーをやってる人もいる。
ので、そういった人は下記の記事で書いたような練習はこなすことができないでしょう。
スキー上級者は毎日地味で泥臭い練習をします。
1級くらいまでなら誰でも努力でいけるかと思いますが、その先の
- 技術選
- モーグル
- アルペン
の世界にいくのは技術だけでなく、お金もかかるので資金調達法を学んだり営業(セールス)、経営、税金、マーケティングなどを覚えたりする必要があるので、そういったスキル(能力)も必要になります。
上級者になる人はこういったことを学生時代にこなしてるので、上を目指したい人は1つ1つ毎日課題に取り組んでください。
終わりがない世界で楽しいですよ。
 
					最新情報は
Xで受け取れます。
					
				この記事を書いた人 Wrote this article
 
					hide
基礎・競技に関係なく使えるスキー上達法についてYouTubeとブログで解説しています。用具に関する話題なども豊富にブログで書いてます。
 
   
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		