速報:石川県能登半島大地震のスキー場影響まとめ。営業時間、点検、雪崩などの最新情報
まず、被災されたすべての方々に心よりお見舞い申し上げます。このページは石川県能登半島大震災によるスキー場の影響を随時まとめますが、速報はX(旧ツイッター)で流すので両方ご覧いただければと思います。
まさか新年早々、このような記事から書くとは思っていませんでした。
東日本大震災の後はスキー場がガラガラになったという話も一部ありますし、2次災害がスキー経済を襲う可能性も出てきます。かといって余震の影響で
- リフトが停止
- 雪崩のリスク
もすでにSNSで報告されているので、現地のスキー場の情報収集に各自努めていただき、安全なところで滑走を楽しむなど工夫していただければと思います。
命が1番大切ですが、2次災害でスキー場がガラガラになる可能性もあります。
まだ余震が続いてますが、明かに安全な地域に関しては通常通りの日常を過ごしても問題ないと思うので、マスコミの影響をあまり受けず、メンタルのことも考えながら、かつ安全に生活していただきたいなと思います。
1番怖いのは土砂崩れ、川の氾濫で帰れなくなること。
とは言え、これだけ震度5以上の地震が頻発すると石川県や新潟県、長野県は震源地からも近いということもあり、雪崩やリフト停止以外のリスクもあります。
それは
「土砂崩れ」
です。
大地震の時は断層などが崩れるケースもあり、道路などの情報にも目を向けておく必要があります。
道が1本しかないところも多いかと思いますが、複数の経路などを考え、天候なども考慮し、帰りの道にも十分注意して走行していただきたいと思います。
また、川も地震の横揺れで津波ではありませんが、川の脇の道路に水が流れたり、前が見えなくなるくらいの映像がSNSですでに投稿されています。(バケツを横に揺らしたような水の状況でした)
ガソリンも満タンにし、営業してるガソリンスタンドの箇所も確認し、最悪2、3日車で生活できるくらいの食料などはあった方が良いかと思います。
スーパーの食料も無くなります。予備食は持っておきましょう。携帯トイレやトイレ用のミネラルウォーターも必須
大地震の時は停電も起き、トイレなど一部の地域は真っ暗の中というところもあります。
また、震源地に近ければ近いほど、食料問題、トイレ問題が起きます。
スーパーから食べ物が消え、電気もないので電化製品が使えなくなります。バッテリーも必須でしょう。
私は大地震の時飲料メーカーで働いた経験がありますが、ミネラルウォーターの生産を最優先するよう自治体から命令が出たのかわかりませんが、水のみ店に置くということがコンビニやスーパーで起きました。
毎日水だけ配送したり、営業も緊急時用のアナウンスを各店舗にするわけです。
赤ちゃんのミルク、薬を飲むときなどはもちろん、トイレの水も流れなくなるので、水を最優先に生産するように緊急役員会議も動いたと聞きました。
今も私の自宅には「トイレ用の賞味が過ぎたミネラルウォーター」が10本以上あります。
トイレの水が電気で使えなくても、非常用に手動でトイレを流せる仕組みが場所によって備わってるので、トイレ用のミネラルウォーターも持っておくと停電中でも問題なくトイレができるところが多いです。
トイレは人間にとって1番死活問題かと思いますし、水があれば1週間は生きられますし、いろいろ使い道があります。
なので、スキー場に出かけるときは水は最低2、3リットルは車に置いておくことをお勧めします。
別の大地震が別の箇所で来る可能性もあり、水があれば様々応用が可能なので、必ず確保するようにお願いします。
大地震などの災害時、電気はどこから復旧するか?
これも実体験ですが、私の知人の家はすぐ近所ですがそちらは3日後に停電から回復しました。
一方、私の自宅は地震が起きた日の夕方に電気が復旧しました。
自治体はこういった復旧の順番を内密に行いますが、個人で調べたところ
「大きな病院のあるところから回復する」
ことが分かってます。
私の家のそばには大きな病院があり、健康な人が住んでるところほど復旧が遅くなるというリスク管理を国や地方自治体でマニュアルがあるのでしょう。
命の危険のある人から救うのは当たり前の話ですね。
健康な人は2、3日放置しても元気なのですから。^^;
食料も冷蔵庫のものを食べて、家の布団に入っていれば2、3週間は普通に生きられます。
というわけで、緊急で電気が欲しい人は大きな病院やインフラ施設のそばに行くと復旧してる可能性が高いので、充電させてもらうなどの工夫をしてみましょう。
石川県、新潟県、長野県など能登半島大地震の影響速報
2024年1月2日現在、各地のスキー場は割と通常営業のところが多いようです。点検してから営業というところも半分くらいあるので、SNSや各地のスキー場公式ホームページで確認していただければと思います。
なお、バックカントリーに関しては雪崩リスクが高まってると思われるので、各自で情報収集願います。